鄭義溶氏はこの日、外交部を通じて「国家のために奉仕できる最後の機会だと思う」とし、「公職候補者指名を謙虚で厳粛な心で受け入れる」と述べた。
鄭氏はまた「まず国会の検証を無難に終えるよう誠実に準備する」と付け加えた。
文在寅政府の初代国家安保室長を務めた鄭氏は外交安保の専門家だ。彼は国家安保室長として3年間在任し、事実上、米韓間のすべての懸案を協議・調整しており、文政権の対北政策にも深く関与してきた。安保室長から退いた後も外交安保特別補佐官に任命され、政府の外交政策に諮問の役割を果たしてきた。
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