韓国女子サッカー代表、中国との東京五輪予選プレーオフ4月に延期

コリン・ベル監督が率いる韓国女子サッカー代表チームのオリンピック（五輪）本戦挑戦が再び見送られた。

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　大韓サッカー協会（KFA）によると、今月19日にチェジュド（済州島）、24日に中国・蘇州で予定されていた東京五輪女子サッカーアジア地域最終予選プレーオフ（PO）が4月に延期された。

　KFAは「アジアサッカー連盟（AFC）から2日夕方に送られてきた文書によると、新型コロナウイルスの影響で2月19日と24日に予定された『東京五輪女子サッカーPO』は4月女子サッカーAマッチ期間（4月5日～13日）に延期された」と明らかにした。

　当初、女子サッカー代表チームは昨年2月、POを行って史上初の五輪本戦行きを目指した。 しかし、本格的に新型コロナウイルスの流行が始まったため、五輪開催が1年延期になり、POの日程も今年2月に延期された。

　女子サッカー代表チームは昨年10月、U-20サッカー女子代表とスペシャルマッチで8か月ぶりに招集練習をおこなった。続いて11月にプサン（釜山）、1月にはカンジン（康津）で練習を行いながらPOを準備していた。

　中国とのPO日程が延期になり、代表チームの練習スケジュールも延期された。代表チームは今年4月の試合に合わせて新しい計画を立てなければならない。