ザンビア戦で”ハットトリック”女子サッカー韓国代表イ・グムミン 「監督と仲間のおかげ」

コリン・ベル監督が率いる女子サッカー韓国代表が、ザンビアを相手に大勝。この試合でハットトリックを決めたイ・グムミン（ブライトン所属）が「監督、コーチ、そして同僚のおかげ」と仲間に感謝を表した。

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　女子サッカー韓国代表（FIFAランキング17位）は11日午後7時、ヨンイン（龍仁）ミルスタジアムで行われた「新世界イーマート招待女子サッカー親善試合」でザンビア（77位）と対戦。5-0で勝利した。

　ザンビアとの初戦に5-2で勝利した韓国は、親善試合を2連勝で終えた。

　試合後、イ・グムミンは中継のインタビューを通して「チームが勝つことができて、とてもうれしい」とし、「選手たちが一緒に決めたゴールだ。気持ちに応えることができて、感謝している」と心境を明かした。

　また「監督は（私たちに）活動量を要求した」とし、「後ろで守ってくれるDFがいて心強く、思い切り（前線に）上がることができた」と言及。

　この日のハットトリックについてイ・グムミンは「予想もしていなかった」とし、「これまでPKはそれほど多く経験したことがないのだが、監督がチャンスをくれたため（ゴールを）決めることができた」と明かした。

　インタビューの最後にイ・グムミンは「応援が大きな力となり、勝利でお返しすることができてうれしい」とし、「ワールドカップ本戦を準備する過程でたくさんの声援を送ってくださり、7月のAマッチも同じようにスタジアムで応援してほしい」とサポーターに熱い応援を要請した。