韓国ドラマ「ザ・ゲーム ~午前0時:愛の鎮魂歌(レクイエム)~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」15、16話では、テピョン(テギョン(2PM))がジュニョン(イ・ヨニ)に対する気持ちを確認して涙する様子が描かれた。
テピョンはドギョン(イム・ジュファン)の自宅地下に閉じ込められたヒョンス(チェ・グァンイル)のところへ行った。テピョンは「あなたの名前はキム・ヒョンスだろ」と聞き、「ドギョンを捕まえたいんだ」と伝えると、ヒョンスは「私が手伝う。ここから出られるようにしてほしい」と頼んだ。ドギョンは常にヒョンスの様子を見守っていた。
テピョンは「僕が装備を持ってまた来る」と言うと、ヒョンスはドギョンを逃す可能性かあるから警察への通報は後にしようと訴えた。しかしヒョンスはテピョンが出ていくと、気味の悪い笑みを浮かべた。
テピョンはドギョンの自宅にカメラを設置した。その後、ジュニョン(イ・ヨニ)にヒョンスが地下に監禁されていることを知らせた。ジュニョンは怒って「今までの映像を全て渡しなさい。これ以上、興味を持たず、知ったかぶりもしないで。それが私を助けることだ」と言った。
警察が動いた。ジュニョンと仲間の刑事たちはドギョンの自宅に行き、「隣から臭いがするという通報が入った。腐った死体の臭いだって」と言った。通報が入れば、令状がなくても捜索が可能だと言われたドギョンは、仕方なくドアを開けた。刑事たちは地下室に行くドアを見つけた。パスワードは1109だった。しかし地下室を確認した結果、誰もいなかった。ドギョンが手を回したのだった。
テピョンは自分のせいで危機に直面したジュニョンを見てるばかりではいられず、ヒョンスを奪ってくると誓った。しかしドギョンはこれも予想していた。ドギョンがテピョンの車にGPSをつけていたのだった。テピョンがヒョンスのところへ行こうとしたが、誰もおらず、ドギョンは電話で「すでに知っていた。気分はどうだ?」と言うと、続けて「俺を刺激したことを後悔させてやる」と警告した。
テピョンは連絡の取れないジュニョンを心配した。警察署に行って「ソ刑事と連絡が取れない。電話も切っていて、どこにいるのか分からない」と言った。
「僕のせいだ。カメラさえ設置しなければ…」と後悔していたテピョンは、やっとジュニョンに会うことができた。ジュニョンを見つめながら「息が詰まりそうだった。そこだった。僕が最後に息を止める場所。なぜそこで死ぬのか、なぜ涙が出るのか、やっとわかった気がする。恋だった」と思ったテピョンは駆け寄ってジュニョンを抱き寄せた。
「ザ・ゲーム:0時に向かって」15、16話予告
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