韓国ドラマ「ザ・ゲーム ～午前０時：愛の鎮魂歌（レクイエム）～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」27、28話では、爆弾を入手したヒョヌ（イム・ジュファン）とそれを止めるためのテピョン（テギョン（2PM））とジュニョン（イ・ヨニ）の対決が描かれた。
テピョンとジュニョン、そして強力1チームはテピョンの予言通りにならないよう努力したが、容易ではなかった。予定通りに授与式は行われ、ジュンヒ（パク・ウォンサン）の行方が分からなくなったのだ。イェジ（ユン・ジウォン）の電話で警察署を出ていったジュンヒは、爆弾チョッキを着て怯えているイェジを見つけ、その時現れたヒョヌはジュンヒに麻酔を打って連れ去るのに成功した。
テピョンとジュニョンは、ジュンヒがいなくなったことを知って、だんだん不吉な予感に包まれた。意識を取り戻した後、彼らの死、今はジュンヒの死まで見えないと強力1チームの刑事たちに明らかにしたテピョンは、その理由が自分のせいで死ぬからだとまで告白した。みんなは衝撃を受けたが、ハンチーム長（チェ・ジェウン）は「どんなことがあっても、爆弾テロを防ごうという意志さえあれば、防ぐことができるはずだ。その前にヒョヌを捕まえるのが俺たちの目標だ」と言った。
イェジに続いてジュンヒまで拉致したヒョヌは二人に爆弾チョッキを着せ、目覚めたジュンヒは状況を確認してテピョンの予言通りに事が進んでいると思って苦しんだ。ジュンヒはヒョヌに「今からでも遅くない。お前を苦しい目に遭わせたのは俺だから。これ以上、他の人を傷つけず、俺を殺してくれ」と言い、ヒョヌを止めようとしたが無駄だった。
刑事たちが追跡を続けても行方が分からずにいたヒョヌが、自らジュニョンに連絡してきた。ジュニョンの声を聞くと心がしびれたように見えるヒョヌの表情は、ジュニョンに一人で来るという条件で会おうと提案。ジュニョンが答えられないでいると、ヒョヌは「確認することがあるからだ。ちょっと顔を見せてほしい」と言った。
ジュニョンは、テピョンの目を避けてヒョヌに会いに行った。ヒョヌは会いに来てくれたジュニョンを遠くから見守っていたが、簡単に彼女の前に現れず、電話で会話を続けた。確認することは何かと聞くジュニョンに、ヒョヌは「僕はまだ…なぜあなたをころすのか理解できなくて」と答えた。ジュニョンは自分が代わりに行くから、ジュンヒとイェジを解放してほしいと説得し始めた。しかしその時、ヒョヌはジュニョンの方へ駆け寄っていくテピョンを見つけ、ヒョヌの目が再び冷ややかで不気味になった。そしてヒョヌはテピョンがジュニョンの死を見ることができないことに気づいた。
再びヒョヌの行方が分からなくなった。その間、テピョンはヒョヌの母親が渡してほしいと言っていた日記帳を見た。20年前から始まった二人の男の胸の痛む過去が書かれていた。テピョンは悩んだ末、ヒョヌにメールを送った。そのメールの送り主がジュニョンだと思って連絡をしたヒョヌ。ジュニョンは自分をおとりにヒョヌを検挙する作戦を提案した。テピョンと強力1チームの反対にも関わらず、ジュニョンはチャンスは一度だけだとし、これを逃すと本当にたくさんの人の命が奪われるかもしれないと説得した。
ジュニョンは自らおとりになってヒョヌに会いに行った。しかしこれはすべて罠だった。ジュニョンの周りでテピョンと強力1チーム全員が監視していたが、この状況を全て予測していたように先に手をまわしていたヒョヌは、テピョンたちを巻くのに成功し、計画通りにジュニョン一人で残らせた。テピョンは彼女のネックレスに装着されているGPSで一を追跡し始めたが、すでにいなくなっていた。そしてその頃、爆弾チョッキを着たジュンヒは警察署、イェジは刑務所に向かっていた。
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