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ソルビは6日、自身のSNSに「カフェで最近起こったことについて心から謝罪の言葉を伝える」と始まる文を掲載した。
これに先立ち今月5日、あるオンラインコミュニティにはいわゆる“ソルビケーキ”と呼ばれるケーキを買ったが、その中にカビがいっぱい生えていたというあるネットユーザーの文が掲載され波紋を呼んだ。この投稿は「カフェの代表は最近大変だと弁解ばかりしていたが、たった数十万ウォンで合意しようとした」とし、「13か月の末っ子が食べたと言ったが、子どもの安否は聞いてもいなかった」と声を高めた。
一方、このカフェ側は「展示用ケーキを販売用だとお思いになり、購入を望まれて、アルバイト職員も区別できず、傷んだ展示用ケーキをミスで販売した」という内容の謝罪文を発表し、これはさらに大衆からの怒りを高めていた。
このカフェはソルビが個人の作業室にオープンしたスタジオカフェのチェーン店だという。
一方、ソルビは今月3日から8日までソウル・チョンノグ(鍾路区)インサドン(仁寺洞)のインサアートギャラリーで個展「Just a Cake-Piece of Hope(希望のかけら)」を開催している。昨年12月末のケーキデザイン盗作論議が起こった後に設けられる初の展示で、単に食べるケーキが芸術作品に誕生する過程を表現した。
以下、ソルビのインスタグラムでの謝罪文全文
こんにちは。ソルビです。カフェで最近起こったことについて、心から謝罪の言葉を伝えます。
まず被害者の方に誠に申し訳ございません。とても驚かれたと思います。子どもがそのケーキを食べたという事実を聞き、私もとても悔しく胸が痛いです。
私も被害者の方に真心を尽くして謝罪申し上げ、最善を尽くしてこの件が解決されるようにともに責任を負うようにいたします。
この内容に接してとても驚き、震える気持ちで文を書いています。3月1日に起こったことをその時すぐに知っていたなら、私が一緒に解決できる部分があったはずですが、昨日カフェ側ではなく知人を通じて知らせが届きました。この部分も申し訳ございません。
私が事件を知らなかった間、つらい思いをされた被害者を思うと私も心が痛み、申し訳ない気持ちです。カフェの運営関連すべての事実関係から離れ、私の名前が掲げられていた空間で起こった今回の件でご心配をおかけし、あまりにも申し訳ない気持ちです。
さまざまな事情を問わず、今回のことで名前に対する責任をさらに痛感することになりました。多くの方々が、ありがたくも私の名前を見てこの空間を訪れ、ケーキを買ってくださっていたので…。さらに重みと責任感を持ち、多くの方々に混乱を与えないよう、細心の注意を払ってまいります。
傷つき苦痛を受けた被害者の家族の方々に心を込めて再び気持ちを伝えます。申し訳ございません。また不快なことでご連絡することになり、この件に接した皆さまにも申し訳ないという言葉を伝えたいです。
私もとても驚き、一方では子どもが食べたという事実に腹が立ちます。私も直々にできる限り最善を尽くし解決してまいります。
現代美術にケーキ、ソルビケーキ、’Just a cake’|SOLBI TIMES
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