韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
22日に放送されたKBSドラマ「月が浮かぶ川」11話では、オンダル(ナ・インウ)とピョンガン(キム・ソヒョン)が本格的に武芸の修行に励む様子が描かれた。
乳母のサ氏(ファン・ヨンヒ)はオンダルとピョンガンが剣を持って練習しているのを知り、「何をやっているの」と怒鳴った。それは、オンダルの父オンヒョプ(カン・ハヌル)がオンダルを武人にさせたくないと思っていたからだった。
オンダルはサ氏に「父さんが反対していたと言っても、剣を手にしなければならないんだ。私が望んでやることだ。立派な男になることが私の夢なので、許してほしい」と言ってひざまずいた。サ氏は「運命が台無しになるって言うのに、どうやって止めたらいいんだ」と答えを避けたが、オンダルの要望を受け入れた。
翌日、ピョンガンはオンダルに「これから私たちがしっかりしなければならない。修練に集中するため、師匠に習うべきだ。私の実力では無理。私より軍事的に優れた師匠に習うべきだ」とオンダルと共に僧侶(チョ・テグァン)のところへ向かった。
オンダルは、僧侶と共に本格的な武芸の訓練を始めた。その間、ピョンガンは宮廷にいる乳母のところへ行って、王子の様子を聞いた。さらにゴン(イ・ジフン)が近衛大将になったと聞いて尋常でない雰囲気を感じた。
ピョンガンはこっそり王にも会いに行った。流民たちと心を一つにして力になれるようにするつもりだと告げたピョンガンは「母上が残してくださった課題。父上と王子のために進むべき道、自らやり遂げる」と強い姿を見せた。そしてゴンを遠ざけるよう訴えた。王も「忠誠を誓っているが、完全に信じてはいない。必要な時だけ使うつもりだ」と明かした。
続けて王はピョンガンに、オンダルが優しくしてくれているのか心配し、大丈夫だと確認すると「それならいい」とピョンガンの手を握って安心した表情を見せた。
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