サッカー日韓戦、日本に2点のリードを許し、0対2で前半を折り返す

サッカー韓国代表チームが、日本遠征Aマッチで前半だけで2点を許した。

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パウロ・ベント監督率いる韓国代表チームは25日、横浜にある日産スタジアムで行われた日本とのAマッチで、0対2でリードされたまま前半を終えた。

韓国代表チームはイ・ガンイン(バレンシア)を最前線のワントップに置いて、イ・ドンジュン(蔚山)、ナ・サンホ(ソウル)、ナム・テヒ(アル・サッド)がトップ下の攻撃を担った。

組織力を整える時間が足りなかった韓国は、序盤からパスミスを繰り返した。一方、日本は速いパスで韓国の守備陣を揺さぶった。

韓国は前半16分、山根視来に先制ゴールを奪われた。韓国陣営のペナルティエリア内の右側で大迫勇也のヒールパスに山根視来が反応し、右足でシュートを放ちゴールネットを揺らした。

続いて、前半27分にも鎌田大地に追加点を許し、前半を0対2で折り返した。