車俊煥(資料写真)=(聯合ニュース)
車俊煥(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】フィギュアスケート世界選手権最終日は27日、スウェーデン・ストックホルムで開かれ、男子フリーで韓国の車俊煥(チャ・ジュンファン)が154.84点をマークした。合計245.99点で10位となり、2022年の北京冬季五輪出場枠を最大2枠確保した。 同選手権に1人しか出場しなかった国は2位以内は3枠、3~10位は2枠を確保できる。 車は韓国男子シングルの過去最高成績を塗り替えた。これまでは1991年にチョン・ソンイルが記録した14位が最高だった。 車は試合後、所属事務所を通じ「久しぶりに出場した国際大会で緊張した。帰国後に十分に休息を取りながら北京五輪を準備する」と語った。 2014年のソチ大会と2018年の平昌大会で優勝した羽生結弦は合計289.18点で3位に終わった。
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