韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
6日に放送されたKBSドラマ「月が浮かぶ川」16話では、ピョンガン(キム・ソヒョン)と平原王(キム・ボムレ)が政治力を利用して桂婁部のウォンピョ(イ・ヘヨン)とゴン(イ・ジフン)の謀反を鎮圧する様子が描かれた。
ウォンピョとゴンはファンジュ城のヤンチェク(チ・グァンジェ)に軍事を起こさせて謀反を主導した。しかしオンダル(ナ・インウ)が討伐隊を率いる先鋒長を引き受け、ウォンピョらの討伐隊まで抱き込もうという計画は失敗に終わった。ピョンガンのために再び刀を握ったオンダルは、逆賊たちを無残にきっていき、ファンジュ城を占領することができた。
ピョンガンと平原王は王室内の桂婁部の力を弱まらせるために動いた。まずゴンを国境地域に送り、ピョンガンが自ら近衛大将を務めた。しかしゴンは素直に国境地域に引きさがるつもりはなく、その前に王座を狙おうとしたのだった。
またピョンガンは桂婁部を圧迫するため、貴族会議の5部族を利用した。すでにピョンガンの味方である順奴部と絶奴部を含め、王后チン妃(ワン・ピンナ)の実家である灌奴部まで抱き込んでいた。さらにチン妃の息子であるゴンム王子(ソン・ミンジュン)の安全を担保に、灌奴部を王室の味方になるよう説得するのに成功した。
平原王は再び薬を飲んでいるふりをしながら、ウォンピョの警戒を緩ませた。そして自分の情報をウォンピョに流していたテガム(ソン・ウヒョク)をとらえて処罰し、宮廷入りしたウォンピョを拘禁した。
ゴンは兵士を引き連れ、ピョンガンの近衛隊と衝突。しかし宮廷に到着すると灌奴部が王室の味方についたことを知り、不利な状況となったウォンピョは降伏を宣言したが、簡単には引かなかった。逆賊たちを鎮圧し、宮廷に戻ってきたオンダルがピョンガンに加勢して、ゴンまで無事に捕まえることができた。
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