韓国ドラマ「テバク不動産」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
韓国ドラマ「テバク不動産」でチャン・ナラとジョン・ヨンファが「退魔デュオ」の誕生を予告し、2話連続で同時間帯視聴率1位の快挙を成し遂げた。
「テバク不動産」2話ではホン・ジア(チャン・ナラ)が、怨霊が憑依したオ・インボム(ジョン・ヨンファ)の退魔に成功した。けがを負ったインボムに対してジアは、怨霊の記憶がインボムに移動していることを伝えたが、インボムはこれを否定した。しかし自身が幼い頃から幽霊がのりうつりやすい体質で、当時の記憶がないことに気付き、ショックを受ける。そしてジアに対して「二度と会うのをやめよう」と告げた。
インボムは美術館館長のイ・ウンヘ(パク・ジウォン)が会長である夫を毒殺したという疑惑で幽霊が出ると噂になっている美術館を次なるターゲットとして侵入し、ホ室長(カン・ホンソク)を遠隔で操ることにより、美術館に不気味な雰囲気を作りあげた。
翌日、ジアは美術館の浮遊霊がインボムに突進する様子を目撃し、インボムの足元に結界を作った。しかしインボムが結界から出た瞬間、美術作品が落ちてきてジアは危機に瀕したが、インボムの助けにより2人は無事であった。
騒動を経験した美術館の関係者たちに、ジアが怨霊について説明すると、人々は動揺した様子だった。そして館長のウンヘがジアに対して美術館の売買についての話し合いを持ちかけると、インボムが邪魔に入った。霊媒のチャンスを逃せないジアはインボムに「手を組もう」と言うと、インボムもこの提案にのった。その後インボムは「テバク不動産」のテストに全て合格し、ジアの期待感を高め「あなたは特別だ」と言わしめた。
しかし2階で20年前に死んだジアの母親の写真を見たインボムは、20年間この家に地縛霊として住む自分の母親の退魔をしようというジアの提案に戸惑いを見せた。結局インボムはジアの提案を断れず、退魔を始めたが、怨霊はインボムにのりうつることなく歪みはじめ、インボムは倒れてしまった。
目が覚めたインボムは、自分の叔父がジアの母に首を絞められ「助けてくれ、すまなかった」と叫んでいた様子と、20年前に叔父とこの場所に来たことを思い出し、自殺と判断された叔父の死に疑問を持つこととなった。そして階段を下りたインボムはジアに対し、「さっき僕は特別だと言いいましたよね?この特別な霊媒師と手を組みましょう」と微笑み、これを見つめるジアの様子が映されていた。2人のツーショットのエンディングは「退魔デュオ」の幕開けを知らせ、視聴者から注目を集めていた。
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 97