韓国ドラマ「テバク不動産」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
15日午前、ジョン・ヨンファが出演するKBS 2TVの新水木ドラマ「テバク不動産」(脚本:ハ・スジン、イ・ヨンファ、ジョン・ヨンソ、演出:パク・ジンソク)が最終回を迎えたことについて、インタビューが行われた。
先日最終回を迎えた「テバク不動産」は、不動産仲介業者である退魔師(悪魔払いをする人)が、退魔専門の詐欺師と手を組み、廃屋となった物件で怨霊や地縛霊を退治し、数奇な事情を解決していく生活密着型の退魔ドラマだ。
ジョン・ヨンファは幽霊を利用して金を稼ぐ退魔専門の詐欺師、オ・インボム役を演じた。彼はしらじらしい詐欺師の顔はもちろん、霊魂に憑依される霊媒で、アクション、怒り、号泣の演技など、熱演を繰り広げた。
ドラマが最終回を迎えたジョン・ヨンファは、「軍隊を除隊して初めて出演した作品でもあり、今までロマンティックコメディーが多かったので、今回はまた違ったジャンルをやることになり、意味深かったし、嬉しかった。楽しめた。」と感想を述べた。
また除隊して初の作品に同ドラマを選んだ理由については「軍隊にいる時も『除隊して作品をやるとしたらどんなものをやるべきか?』と悩んだ気がする。『オファーを受けた時に感じがよかったものをやろう』というのが一番大きかった。僕は音楽もそうだし、挑戦をしたくなるタイプ。台本をもらった時に、オカルトだし、新しいものという感じがした。憑依もされるし、コミックもできるし、アクションシーンもある。色々なことを経験できる台本だったので『これがぴったりだ』と思った。何よりもチャン・ナラさんがやると聞いて、さらに確信が湧いた。」と明かした。
除隊して初の作品というプレッシャーについては「除隊前よりプレッシャーは少なかった。(入隊前には)もっと欲が多かった。除隊して気楽になった後の作品なので、プレッシャーをあまり感じず、創意力がより発揮できた気がする。だから演技は思ったより上手くできたと思う。」とも語った。
続いて「でも軍隊に行って、自分よりもっと若い子達と暮らしながら彼らの話を聞いて、プレッシャーがなくなった。除隊してもすべてに完璧であろうとしないようにと考え、除隊した。『テバク不動産』をやりながらカッコよく見せようと気を張らなかったし、自分が持っている部分を楽に出せた。台本に忠実に、自分の感情のまま表現ができたと思う。」と付け加えた。
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