スマホを水没させたときにやってはいけないこと

2025/03/29 18:00 コメント

「スマホをトイレに落としてしまった」
「雨で濡れた」
「データが復旧できるか不安」
こんな悩みはないでしょうか？
今回は、スマホを水没させたときにやってはいけないことを紹介します。

〇やってはいけなこと

・電源を入れる
スマホが以前のように使用できるか不安なので、電源を入れる人がいます。
端末に水分が入っている場合、基盤がショートする可能性もあります。
電源はすぐに、オフにしましょう・

・充電する
スマホがオンにならない場合、充電をしてはいけません。
なぜなら、内部がショートする可能性があるからです。

・スマホを振る
スマホを振動させることで、内部が傷つく可能性があります。
そして、スマホをたたくのもやめましょう。

・ドライヤーを使う
ドライヤーの温風で乾かす人がいますが、内部の部品は熱に弱いのが特徴です。
温風で内部が故障することもあるので、避けましょう。

〇適切に処理する方法

・スマホの水分をふき取る
最初に、スマホ本体の水分をタオルやキッチンペーパーでふき取ります。
ケースを外す前に、外側の水分を取っておきます。

・SIMカード・SDカード・バッテリーを取り出す

SDカード、SIMカードが取り出せる場合は、外しておきましょう。
バッテリーも、取り出しておきます。

・自然乾燥
ふたを開けたままでいいので、自然乾燥させましょう。
乾燥材を入れた容器に、入れておいてもいいでしょう。

応急処置ができたら、携帯会社に持ち込んで修理してもらいましょう。
機種によって料金が違う場合もあるので、電話で確認してから持っていくのがポイントです。
契約している会社の場合、オプションサービスがあるので聞いてみましょう。

修理が終わったら、必ずバックアップをしておきます。
水が入ったことで、スマホの寿命が短くなるケースもあるからです。