韓国ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画3:06から最後まで。今回もダナとヨンファのシーンから。
カン・テオが「散歩に連れてってよ。ワン」と可愛く甘えるシーンで、監督からのOKが出たものの、スヨンが「OKじゃないわ、もう一回!」と言い、カン・テオは再度チャレンジ。
「私がずっと仕事人間で、初めて男性に興味を示したわけじゃない?”そう、僕は犬だから散歩にでも行こう”っていう気持ちでやってみて。ただ可愛くするんじゃなくて。”ワンワン”に執着しちゃだめだよ」とスヨンは具体的にカン・テオに提案。
「執着しちゃうんだよな…」とカン・テオは恥ずかしそうだ。スヨンは続けて「ダメダメ。そのままで可愛いんだから、そこは意識しなくていいのよ」と言い、カン・テオは理解した様子。
撮影に入り、次のテイクで無事にスヨンもOKを出した。
「大丈夫だった?」と心配そうなカン・テオに、「よかったわ」とスヨン。しかしカン・テオは「あ~知らない。俺この放送絶対見ないから!」とやはり恥ずかしそうだった。
次は、ヨンファがベッドで絵を描いているシーンから。
撮影前からカン・テオは熱心にペンを動かしている。木の絵を描いていたようで、撮影前に完成しそうだ。しかしスヨンが消しゴムで消すいたずらを。「マジで…言葉を失ったよ今」とカン・テオは笑う。
スヨンは「私のおかげで絵が自然な感じでよくなったでしょ。こうやってぼかした方がいいのよ!」と言うと、「確かに、雲を描くときはこうやって書くけど」と楽しそうなカン・テオ。
2人でベッドに横になるシーンでは、スヨンが「テオが枕敷いてたら、私たちの高さが合わない気がする」とストレートに言い、「はい、先生!これでいいでしょうか!」と従うカン・テオ。
2人が抱き合う場面のため、どうすれば楽な姿勢がとれるかリハーサルで確認する。リハーサル通りに本番もスムーズに上手く行っている。
もう一度抱き寄せた後のシーンから撮影に入るが、今度は抱き寄せたときにスヨンの髪が乱れたため、直してあげるカン・テオ。
これもOKが出て、無事このシーンは終了となる。
スヨンとカン・テオのメイキング後編だったが、スヨンが上手くリードしてカン・テオに指示を出している様子がわかる。先輩ということもあるが、女優経験も積んでいるためかストレートに提案することも多いようだ。
いよいよ最後の2話となったが、キャストたちの素の顔が見えて、楽しみだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「スヨンはベテランの雰囲気をかもし出してる」
「カン・テオの愛嬌が溢れてて可愛すぎる」
「ダナとヨンファカップルがすごく好き」
「撮影であんなに苦労してたなんて、思いもしなかった」
「カン・テオは何もしなくても可愛い」
●あらすじ●
JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」14話では、ソンギョム(イム・シワン(ZE:A))とミジュ(シン・セギョン)は別れの危機を克服して二人で努力していく様子が描かれた。
ソンギョムは「考えてみたら、こんな人がいたらいいなと思ったことがなかった。ただオ・ミジュさんがいたらいいなと思う」と、彼女が他に代えられないほどの大切な存在だと言うことを伝えた。ミジュはソンギョムも自分も自らを“適当に”愛することを知る人になれたらと答えた。過剰に愛さず、とは言ってもひどく虐待せず、適切なバランスを持ちながらさらに健康で長く会っていきたいというのだ。
“生涯の宿題”を解くために、ミジュはソンギョムが勧めたマラソンイベントに参加した。普通はチャリティーイベントで寄付してもらう側に近かったミジュが、初めて誰かを助けられる機会であるだけに、必ず完走するという気持ちで挑戦したのだった。誰にも代わりに走ってもらうことのできない、自分との戦いを始め、一人で自分に向かい合って耐えてきた時が思い巡った。
ミジュはそばに誰かがいたらいいなと思うほど孤独だった日々を守りたい大切なものとして一つずつ打ち勝ってきた。運命のようにやってきたソンギョムもその一人だった。全てをあきらめたくなるほど手に負えなくなった瞬間、彼の言葉の全てが彼女を奮い立たせた。
大事なだけに、失いたくないという気持ちが大きくなり、消えてしまうのではないかと怖がっていたミジュに、ソンギョムはいつも「見える時まで、最後まで待っている」と約束し、それを守った。そしてフィニッシュラインで彼女の完走を待っていたのだ。こうして自分との戦いに勝ち、小さな英雄となったミジュの前には、彼女を気付かせたもう一人の英雄ソンギョムが立っていた。
「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話
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