韓国ドラマ「マウス~ある殺人者の系譜~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「マウス」16話では、バルム(イ・スンギ)が全てをひっくり返す真実に出くわす様子が描かれた。
バルムはチグク(イ・ソジュン)の突然の死に驚き、トイレで会った医師のガウンを着た男を疑って追いかけた。バルムは無人ホテルに逃げて行った男を捕まえて「なぜチグクを殺したんだ?」と怒ったが、男は「お前のために罪のない人間を殺した」と悔しがった。
その時、どこからか現れた別の男がバルムを攻撃し、殴り合いになって屋上から転落してしまった。しかしバルムが最初に追いかけた男を追っている間に現場は再び綺麗に収拾されていた。バルムは、誰かが以前のように自分に関係ある殺人を積極的に隠していると確信した。
そしてチグクの出棺の日、バルムは葬儀場で偶然見つけた写真の中で叔父と同じ顔のものがあり、驚いた。バルムはホテルに逃げた男の車で見たドリームキャッチャーと、1年前にヨハン(クォン・ファウン)との雨の中での追撃戦の際に引かれた車で見たドリームキャッチャーが同じものだと気づいて調べると、叔母が加害者と示談したと言っていたが、実は事故の申告すらしていなかったことが分かった。
バルムはホテルの現場に残された血痕を鑑識に依頼した。あの時屋上から落ちて死んだ男は叔父であることを知り、バルムは驚いた。アメリカに行ったはずの二人の出国記録を見てみたが名前はなく、二人が以前に招待してくれた家も嘘だったことが分かった。
バルムは叔母から伝え聞いた母親の死亡理由も、渡された幼い時の写真も全て嘘だと思い、自分を取り巻く全てが嘘かもしれないという事実に衝撃を受けた。
[16話予告] mouse
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