東京五輪代表メンバー除外のイ・スンウ、「監督の選択は正しい」(画像提供:wowkorea)
東京五輪代表メンバー除外のイ・スンウ、「監督の選択は正しい」(画像提供:wowkorea)
2020東京五輪出場が叶わなかったイ・スンウが残念な気持ちを後にして、代わりにオリンピック(五輪)の舞台に立つ仲間たちを応援した。

イ・スンウ の最新ニュースまとめ

 イ・スンウは16日、自身のSNSに「常に望むようにはいかないようだ」とコメントした。

 イ・スンウは「シーズンを終えて五輪チームに合流し、1日1日、体と心をコントロールしながら最高のコンディションになるよう準備した」とし「五輪の役に立てず、とても残念でつらい日」と率直な心境をつづった。

 続けて「でも僕よりもっと良いコンディションの選手たちが(五輪に)行くべきだ。監督の選択は正しいと思う」とし、「先輩、後輩、友人、チームメートだった選手たちが良い成績を得られることを僕も大韓民国のサッカーファンとして応援する」と付け加えた。

 五輪代表チームを率いるキム・ハクボム監督は先月31日から今月15日まで行われた1次招集トレーニングとガーナとの2回の国際親善試合を通じて、30人の選手をチェックした。その後、16日に21人の2次招集メンバーを発表。イ・スンウ(ポルティモネンセSC)、ペク・スンホ(全北現代)、オ・セフン、チョ・ギュソン(以上、金泉尚武)はメンバーから除外された。

 イ・スンウと共に2次招集メンバーに入ることができなかったペク・スンホも残念な気持ちを伝えた。ペク・スンホはSNSに代表チームのユニフォームを着た自身の写真と一緒に「何か終わればまた新しい始まりがあるから。いつもそうだったし、改めて忘れたくない一日」と投稿した。


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