韓国ドラマ「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から1:35まで。今回は13、14話のメイキング。
まずはイムギとイ・ヨンのシーンから。
監督とイ・ドンウク、そしてイ・テリの3人がリハーサルをしている。イ・ドンウクは「アドリブで中指立ててもいいですか?」と言い監督は大笑い。「それか、薬指なら…でも面白くないですよね」と提案。
イ・テリとのシーンの撮影でアドリブを入れるイ・ドンウク。指を立てる動きを入れるも、今度はセリフを忘れてしまう。テイク3でもセリフが詰まり、「なんか否定的な存在が頭の中にいるな~」と笑う。
次は、綺麗な満月の夜、オム・ヒョソプとイ・テリの撮影シーン。
「あ~なんかプレッシャーが結構ありますね。でも優しくしていただいて。まぁ、もう撮影しちゃったので反応がよくなくても、どうしようもないんですよね」と自信なさげなイ・テリ。
オム・ヒョソプとのシーンを撮影し、声を荒げるシーンを無事に終わったイ・テリ。カットがかかると、糸が切れたように空を見上げ切り替える様子が見えた。
今回は、若手俳優のイ・テリが先輩方に囲まれプレッシャーを感じている様子が放送された。オム・ヒョソプとは親子ほど年も離れており、緊張していたようだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・ドンウクはムードメーカーの神」
「イ・ドンウクとチョ・ボアが付き合っているように見える」
「イムギを演じ切っているイ・テリがすごい」
「ただ撮影しているのと違って和気あいあいでいい」
「ドラマのラストが楽しみ」
●あらすじ●
「九尾狐伝」13話では、ヨン(イ・ドンウク)がジア(チョ・ボア)を守る決意を固める様子が描かれた。
ヨンは600年前とは違ってムギ(イ・テリ)が二つに分かれたことへの感情や弱点を探るため、中にいるムギが目覚めた状態のジアからの攻撃をそのまま受け入れた。自分も知らないうちにヨンを傷つけていたことに苦しむジアと、そんなジアの姿を見て胸を痛めたヨンは二人きりでいられる場所に行き、平凡な夫婦ごっこをしながら幸せな時間を過ごした。
ムギがまたいつ目覚めるか分からない状況だったが、ヨンは永遠の命を持つ自分の体を欲しがっているムギに立ち向かい、ジアを何としても守る覚悟を決めた。
ジアの中にいるムギをつかまえるため、ヨンはジアを出血させてムギを呼び出し、もしそれでムギが飛び出てきたら、ムギの魂を剣で刺すという計画を立てた。
ウロンカクシ(キム・スジン)から木の剣をもらったヨンは、作戦開始を告げると、怖がるジアが抱きしめてほしいと言った。ヨンがジアを抱きしめた瞬間、ジアがムギに豹変し「消えるのはお前の魂だ」と言って剣を奪ってヨンを刺そうとした。
ムギはヨンにイスを投げつけて魂が出ていったのを確認すると、針を出してヨンの口の中に入れて「新しい宿をくれ」と言いながらヨンの体を奪おうとした。その瞬間、口から針を吐き出したヨンは「それを確認したかったんだ。お前はこの針を使って体を入れ替えていたんだな」とムギの弱点をつかんだ。
怒ったムギは「他の人に移ってもジアを見つけて体に入ってやる」と言うと、ヨンはムギが針を使って宿る体を替えられることを確信した。ヨンは「今、あいつに何が起きているのか知ってるか?もう一つのお前だよ」と言うとムギが消え、意識を失っていたジアが目覚めて本来の姿に戻った。再びムギが現れるのではないかと怖がるジアに、ヨンは「こんな不気味な戦いはすぐに終わらせよう」と決然たる態度を見せた。
「九尾狐伝」メイキング
Copyrights(C)wowkorea.jp 77