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新メンバーは人気ドラマ「愛の不時着」で一躍注目を浴びた俳優ユ・スビン。バラエティには昨年5月に全4話で放送された、俳優チュ・サンウクのリアルバラエティ「注文受けます!」(MBC every1)にレギュラー出演しているが、企画モノの単発的な番組だったので、このように長く続いている本格的なバラエティにレギュラー出演するのは初めてだ。
そこで、ユ・スビンが「チプサブイルチェ」で十分にやっていけるとオススメする保証人として、彼をよく知る人物が先に登場したが、それが同番組の初代レギュラーメンバーの俳優イ・サンユンだった。ユ・スビンとどんな関係なのかと思ったら、2人は同じ事務所J.Wideカンパニーに所属する先輩、後輩。それで立ち合い人のように一緒に来たというわけだ。
ともかく、懐かしいイ・サンユンの顔を見るや、イ・スンギとヤン・セヒョンは熱烈に歓迎し、「また一緒にやれないの?」と復帰を願ったが、イ・サンユンは「演技に集中したいと卒業したのに、あれから舞台以外、作品に出演していないから、戻ってくるのが恥ずかしい(笑)」と返し、最近出演が発表されたSBSの新ドラマ「One the Woman」の撮影を始めたばかりだと明かした。さらに、イ・サンユンはこの間、イ・スンギが2作品に出演しているのに、自分は何もしていなかったと自虐的に冗談を飛ばし、以前と変わらぬ軽快なやり取りを見せた。
そんなイ・サンユンがユ・スビンをオススメするポイントは人間関係と人懐こさだ。ドラマに出演すると、すぐに共演者と仲良くなるそうだ。ユ・スビンは事前に自己紹介VTRを作っていたが、その中で普段「ペ・ボス」と呼んでいるドラマ「スタートアップ:夢の扉」で共演したペ・スジ(元miss A)に電話をかけ、イ・スンギとの接し方について聞く場面も。ペ・スジから、イ・スンギは褒められるのが好きだという情報とバラエティは一発芸が必要だとアドバイスを受けたユ・スビン。
さっそく一発芸の練習を開始し、SNSで話題のガールズグループ「STAYC」の“クックギダンス”や、ラッパーのSwings、Simon Dominicのモノマネ、さらには俳優イ・グァンスのモノマネまで。しかも、面白く笑えるぐらいクオリティが高いのだ。こうして、メンバーたちの期待値を最高潮に引き上げたユ・スビンが、ついにスタジオに登場した。
ちょうどタイミング的に、イ・グァンスが「ランニングマン」を卒業したばかり。個性的な顔立ちのバラエティ班俳優の人材難(?)になっているから、その後を引き継げる逸材だとイ・スンギが盛り上げ、イ・グァンスのモノマネを繰り出すユ・スビン。
さらに、韓国と日本の妹の違いという斬新な一発芸を果敢にやって見せたり、“バラエティでは絶対にYES!”ととりあえず何でも「できる」と答えろとバラエティのノウハウを伝授したキム・ドンヒョンからローキックを受け、バラエティのリアクションを勉強するなど、積極的な姿勢を見せ、レギュラーメンバーのハートをがっちりキャッチした。
その後、新メンバー加入のあいさつを兼ね、ベテラン女優キム・スミのもとに向かったメンバーたち。キム・スミ協力のもと、ユ・スビンにドッキリを仕掛けたのだ。キム・スミが大事にしている3代続く醤油の瓶をあたかもユ・スビンが割ってしまったかのように見せる状況を作り、ユ・スビンがどんな反応を示すかを検証した。すると、ユ・スビンは茫然としながらも、自分が(やっていないのに)やったと真っ先に名乗り出たのだ。
後でドッキリだったと知らされ、安堵した表情を浮かべたユ・スビンは純粋さと勇気を持つ、覇気あふれる末っ子として、メンバー入りを手厚く歓迎され、「YESマンとして、『チプサブイルチェ』に上手く適応し、頑張っていきます!」と意気込みを語った。イ・サンユンがユ・スビンを知れば知るほど魅力的だと語っていたが、ユ・スビンの加入が、視聴率低迷にあえいでいる同番組の起爆剤となるのか注目だ。
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