野球日韓戦、敗戦後「ベースカバーミス」の韓国投手に非難集中…「反民族行為者」との書き込みも=韓国(画像提供:wowkorea)
野球日韓戦、敗戦後「ベースカバーミス」の韓国投手に非難集中…「反民族行為者」との書き込みも=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国野球代表チームが東京五輪で日本に敗戦したことで、韓国内ではコ・ウソク(高祐錫)投手(22/LG)が集中攻撃を受けている。

コ・ウソク の最新ニュースまとめ

 キム・ギョンムン監督率いる韓国代表は4日、横浜スタジアムで行われた「2020東京オリンピック」準決勝で2-5で敗れた。

 問題となったのは、2-2の同点で迎えた8回1死一塁の場面。近藤健介外野手(27/日本ハム)の打球が一塁前へのゴロとなった。併殺でチェンジと思われたが、一塁カバーに入ったコ投手がベースを踏みそこない、近藤は一塁へ。その後、日本は満塁となり大量得点に繋がった。

 試合後、さまざまな野球コミュニティサイトではコ・ウソクへの嘲弄(ちょうろう)と非難が続いた。

 誰でも情報を修正できるオープン百科事典サイト「ナムウィキ(Namuwiki)」にはコ・ウソクの紹介文をめぐり、「修正争い」が勃発。数人の野球ファンが名前や所属チームの代わりに「反民族行為者」、「朝鮮総督府総督」などと修正した。またコ・ウソクが足で1塁ベースを探った空振りを狙って「行為芸術者」、「タップダンス」と修正したネットユーザーもいた。現在は全て復旧している。


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