コ・ウソク の最新ニュースまとめ
初めてWBCに出場するコ・ウソクは、2021年に開催された東京オリンピックの悪夢を忘れられずにいる。
コ・ウソクは”宿敵”日本との試合=準決勝で、2-2の同点で迎えた8回裏にマウンドに上がった。しかし、コントロールミスから2アウト・満塁のピンチを迎えると、試合を決める2塁打を許し、敗戦を喫した。
この悔しい思いを抱えたコ・ウソクは、昨シーズン42セーブを記録し、韓国最高の”救援投手”に成長した。
コ・ウソクは今回のWBCで、自身にとって大きな傷になっている日本代表と再び対戦する。これに先立ち、コ・ウソクは16日、ソウル市内にあるリベラホテルで開かれた「WBC代表チーム公式記者会見」で、「太極マーク(韓国国旗)を付けると、胸の中で何かが高鳴るような気分になり、力がわいてくる」とし、「準備をして、必ず良い成績を挙げる」と強調。
また「前回の東京五輪では、自分の力が足りていなかったと思う」とし、「あの試合をきっかけに2年間、成長しなければと誓って努力した」と明かした。コ・ウソクは「努力した時間が実れば、今回の大会では良い結果が出ると思う。日本とまた対戦したら、それは自分と勝負だ」と意気込みを語った。
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