ジョン・ヨンファ の最新ニュースまとめ
そんな第8話に、ゲストとしてジョン・ヨンファ(CNBLUE)がやって来た。俳優リュ・ドクファン、イ・ソクフン(sg WANNABE)に続き、3人目のゲストとなる。ジョン・ヨンファもまた仕事のできる一日アルバイトだったが、魅力的な姿をふんだんに見せ、大活躍だった。
レギュラーメンバーたちとも馴染んでいて、特にキム・ヒソンは以前、バラエティ「島銃士」で共演したことがあるため、ジョン・ヨンファが登場すると、大騒ぎしながら大喜び。キム・ヒソンが、ジョン・ヨンファは「仕事を頼んだら、その通りに全部やってくれる」とし、タク・ジェフンも「ぎこちないけれど、上手い」とジョン・ヨンファの仕事ぶりを褒めていた。
ジョン・ヨンファは主に接客の仕事を手伝っていたが、一人の新郎から「おぉ、カッコいい~」と言われるほど、同性から見てもカッコいい一方で親しみやすく、新婚夫婦たちにフレンドリーに話しかけていた。そして、ここは景色がいい場所なので、写真は必須。自ら、写真を撮ってあげると申し出、スクワットの姿勢でカメラを構えると、いい写真が撮れるまで何枚も撮るなど、構図も気にしながらカメラマン役も果たしていた。
新婚夫婦たちの夕食の時間では、メンバーたちはサービングをするので、自分たちは食べずに仕事をするのだが、おいしそうなスユク(茹で豚)を前に、キム・ヒソンに「ちょっと食べてみれば?」と勧めて、タク・ジェフンから興奮しすぎだと指摘されたり、勝手に朝食用の生搾りオレンジジュースを冷蔵庫から持ち出し、ムン・セユンから説教部屋に連れて行かれたり、あふれるサービス精神が仇となることもあったが、積極的に動く姿は好感度抜群だった。
とはいえ、ジョン・ヨンファはスターだ。皆で絶景スポットに行ったとき、メンバーたちは新婚夫婦たちの写真を撮ってあげていたのだが、ジョン・ヨンファだけは自分の写真を新婚夫婦に撮ってもらっていたのだ。しかもカッコよくポーズを決めて(笑)。先ほどは撮ってあげていたのに、すっかり立場逆転⁉ タク・ジェフンから「お前が撮らなきゃいけないだろ。なんで自分の写真を撮っているんだよ」とつっこまれていたが、やはりジョン・ヨンファは撮られる側がお似合いだ。
そんなカッコいいジョン・ヨンファだが、絶景スポットから電気自動車でゲストハウスに戻るとき、道に迷ってしまう一幕も。隣に乗っていた新郎に、ガイドしなきゃいけないのに申し訳ないと謝り、実は方向音痴だと告白。2人でケータイを取り出し、新郎のナビゲーションでようやく到着したのだった。「CNBLUE」の大ヒット曲「ひとりぼっち(I’m a loner)」にかけて、メンバーたちから「新婦が本当に“ひとりぼっち”になりかけたね」と笑い話となった。
その後、新型コロナにより結婚式を挙げられずにいるという一組の夫婦のため、メンバーたちはスモールウエディングを計画したが、ジョン・ヨンファは音楽担当に。新婚夫婦の入場をギター演奏で盛り上げた。さらに、ウエディングソングとして、「Would you marry me?(feat.イ・ジュン&ユン・ドゥジュン&グァンヒ)」を甘い歌声で披露し、その場を一瞬にしてロマンチックな雰囲気に包んだ。
二次会となる屋台でも、そのままギターを抱え、ほんの少しだけだったが「EXO」の「Growl」を弾いてみせ、「本当にすごい!」とKAIを感心させたジョン・ヨンファ。雰囲気がよくなってきたところで、キム・ヒソンが乾杯のあいさつをしたが、胸がいっぱいになり言葉が詰まってしまうと、それをフォローするようにキム・ヒソンの言葉をつなぎ、最後は自分から「乾杯!」とおいしいところまでかっさらった。
そして、「皆さんのための曲じゃないけど」と前置きをし、皆で一緒に歌える「ひとりぼっち」を弾き語りで熱唱。「もう3万回は歌っているから」とさらっと披露してしまうあたりが、さすがだ。その場を熱く盛り上げ、新婚夫婦たちを感動させていた。
そんなジョン・ヨンファの活躍もあってか、この日の視聴率は前週第7話の1.2%を0.8ポイント上回る2.0%に上昇。同番組は、次回の第9話で終了となるが、最終回を前にジョン・ヨンファがいい置き土産を残した。
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