「全身に青あざ」告白の美女ユーチューバー、「手足がうまく広げられない」と明かす…法的対応へ＝韓国

健康増進のための注射を受けた後、全身に青あざができるという異常症状を訴えた韓国の美女ユーチューバーAORI（30/本名:キム・ミニョン）が、現在の状態を伝えた。

キム・ミニ の最新ニュースまとめ

　AORIは去る18日、自身のYouTubeチャンネルに「短いQ＆A」というタイトルの映像を掲載した。

　彼女は「最も多かった質問が『体はよくなった？』だった」とし、「ほぼ毎日治療を受けている。最初に比べたらかなりよくなった」と述べ、「手足がうまく広げられないから、神経治療と物理治療を受けている。心配しなくて大丈夫」と伝えた。

　続けて、夫でカーレーサーのソ・ジュウォン（27）は「今回の出来事について法的対応の準備をしている。短くて6か月から1年、または2年という長い戦いになりそうだ」と明かした。

　AORIは「良い内容ではないし、耳にしすぎて（視聴者は）疲労を感じられるかもしれない」とし、「（法的対応の）結果がどうなるかは分からないが、皆さんが疲労感を抱かないよう、良い姿だけをお見せしたい」と述べた。

　これを前にAORIは去る9日、自身のInstagramに「この1週間とてもつらく、交通事故にでも遭ったような感覚と言えばいいのか、体を見るたびにショックを受け、とても大変な1週間だった」と全身にできた“青あざ”を公開した。

　彼女はまた、「“慢性的な炎症やゆがんだ体形に良いという注射”だと聞いて打った」と説明。その後、大学病院で検査を受け、「気胸」との診断を受けたと明らかにした。

　一方、AORIは約60万人のチャンネル登録者数を保有するユーチューバーで、主にファッションやビューティーコンテンツを扱っている。