≪韓国ドラマOST≫「奇皇后」、ベスト名曲 「The Day」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマOST≫「奇皇后」、ベスト名曲 「The Day」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
<「奇皇后」OST、今日の1曲>

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※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「奇皇后」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「シークレットガーデン」で一世を風靡したベテラン女優ハ・ジウォンと、「ソル薬局の息子たち」などで知名度を上げているチ・チャンウク、そして「チング 永遠の絆」などで活躍する映画俳優チュ・ジンモら豪華キャストが共演した。
舞台は14世紀。高麗人として元の皇帝の妻となった奇皇后の歴史ストーリー。二つの国の間で揺れ動く一人の女性の半生を描いた壮大なドラマとなっている。

今日の1曲はZIAが歌う「The Day」。今回はキ・ヤンの女性らしい繊細な想いが込められた1曲。

<歌詞の解説>

「風が吹いたあの日 暖かい季節のあの日 あなたの腕の中に抱かれて休む 私の姿はまだそのまま残っているのに」歌詞の最初では、タファンとの思い出を振り返るヤンの気持ちが表現されている。

※サビ「涙が出るほど愛したあの日に 幸せだったあの日に 戻れないのでしょうか 苦しくてもこれが最後の瞬間でも あなたの腕の中で私を抱きしめてほしい」サビでは、タファンの愛の中で心を動かされたヤンの心情が伝わる。

「風に揺らめくほこりになって 窓に落ちる雨粒になって あなたのいる場所に どこでも落ちていけたら すべてを捨ててもいい」繊細で切ない想いが美しい歌詞から伝わる。

※サビのリピート

「暗闇の中で 私は1人立っている まるで道に迷った子どものように 怖くて 凍りついたこの心」寂しさが感じられ、ここから曲の後半へ盛り上がっていく。

「一度だけ戻れたなら いつでもあなたは私のもとへ来てほしい 私はいつもそこにいるから 時間に押しつぶされないで」ZIAの時代劇にピッタリな切ない歌声が印象的だ。

歌手ZIA(本名:パク・ジヘ)は、1986年生まれの34歳。2004年からOSTに参加し始め、これまで多くのバラード曲を発表してきた。参加したドラマは「私の心が聞こえますか」、日本の「仁」をリメイクした「Dr.JIN」、「彼女は綺麗だった」、「チャン・オクチョン」など。
特に時代劇のOSTによく参加しており、バラードの定番歌手となっている。また、2021年のドラマでは時代劇「月が浮かぶ川」でもOSTを担当。

<ネットユーザーの反応>

「奇皇后は何回も見る価値がある」
「壮大なドラマだしOSTも迫力がある」
「ZIAは時代劇のOSTが似合う」
「繊細で悲しいメロディーがピッタリ」
「曲を聞くとシーンが浮かぶ」


「奇皇后」ではハ・ジウォンと、チ・チャンウク、チュ・ジンモの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

海街チャチャチャ」メイキング
「海街チャチャチャ」メイキング




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