【イベントレポ】「INI」、TikTokで話題の「KILLING PART」をファンの前で初披露!「INI デビューシングル『A』デビューショーイベント」開催(画像提供:wowkorea)
【イベントレポ】「INI」、TikTokで話題の「KILLING PART」をファンの前で初披露!「INI デビューシングル『A』デビューショーイベント」開催(画像提供:wowkorea)
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)。11月3日に発売されたデビューシングル「A」は、オリコン週間ランキング1位を獲得し、大きな注目を集めている。デビューシングル「A」初回プレス分に封入されているシリアルナンバーで応募できる特典イベントに見事当選したファン100名を招待して、12月6日(月)に「INI デビューシングル『A』デビューショーイベント」を東京・恵比寿The Garden Hallで開催した。

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午後6時30分、ステージが暗転し、「INI」のメンバーが登場。デビュー曲「Rocketeer」のイントロとともに、会場に集まった「MINI」(=「INI」ファンの愛称)の熱気も高まっていく。「Rocketeer」は、中毒性のあるビートと力強いパフォーマンスが魅力のナンバー。彼らの歌やダンスに対する熱い想いが伝わってくる1曲に仕上がっている。

1曲目が終わり、ステージが明るくなると、メンバーは口々に「近いね!」、「100人だけの会場って緊張感がすごい!」と、MINIとの距離の近さに大興奮。まずはリーダーの木村柾哉から「本日はINIのデビューショーケースにお越しいただき、そして配信を見てくださりありがとうございます!1曲目からエンジン全開でやったんですけど、最後までぜひ盛り上がってください!」とあいさつ。

最年少の松田迅は、「2021年最後の有観客ライブ、しかもデビューショーは今日が最初で最後なので、本当に特別な日だと思います。今日は月曜日で、明日また仕事とかあると思うけど、それを跳ねのけちゃうくらい楽しみましょう!」と、笑顔を見せた。自己紹介が終わっても、なかなか緊張が解けないメンバーを見て、尾崎匠海から「ちょっと皆さん!力抜きましょう!」と提案。全員で腕をぶらぶらさせて、緊張をほぐす場面も。

話題は、11月に行われた1stファンミーティングについて。「夢に見た景色が目の前に広がっていて、衝撃がすごかった」と、感慨深い表情をみせる松田。さらに、ファンミーティングの映像がDVD&Blu-rayになって発売されることを尾崎が発表すると、メンバーもファンも大喜び。すると、リーダーの木村が「実はそれ、ファンミーティングの4公演目に僕が言わなきゃいけなかったのにすっぽかしたやつ」と、まさかの暴露。「え、じゃあ、僕は今日それを代わりに言わされたの?」と、すかさず尾崎がツッコみ、会場は笑いに包まれた。

2曲目に披露したのは、田島将吾が「ライブでやると、めちゃくちゃ気分があがる曲」と紹介した「Cardio」。メンバーそれぞれお気に入りの振り付けについて話すなか、後藤威尊が「(Cardioで)気合入りすぎて、靴壊れちゃった」と取れかかった靴底を見せて、驚くメンバーたち。隣にいた許豊凡が「大丈夫?」と、やさしく心配してあげる姿にファンもキュン。

3曲目は、木村と西洸人の2人が振り付けを手掛けた「KILLING PART」。ファンの前で披露するのは、今日が初めてということもあり、西はオープニングからずっと緊張していたと明かした。メンバーが体を使ってオルゴールを表現したり、絵本から飛び出してきたようなキュートな振り付けが散りばめられていて、ファンもきっと一緒に踊りたいはず!と、なんとメンバーから直々にサビの振り付けを教えてもらえることに。最後は、音楽に合わせてメンバーとファンが一緒に踊り、「すごーい!」、「めちゃくちゃ上手!」とファンのダンスを褒めた。

藤牧京介が「僕たちにとってMINIの皆さんが輝く存在です。そして、それと同じように僕たちがみんなの支えになりますように」と願いを込めて、最後の曲「Brighter」を披露。進むべき道に向かって前に進もうという熱い歌詞と、しなやかで美しいダンスで、会場に集まったファン、そして配信で見ているファンの心を鷲掴みにした。

「本日はお越しいただき、本当にありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。初めての曲とかもあって僕たちも楽しかったです。今年はまだたくさん楽しいことがあるので、これからもよろしくお願いします!」(池崎理人)
「ファンミに引き続き、こうやって皆さんの顔を1人1人見ることが出来てうれしいです。画面越しの皆さんからの視線も伝わってきます。僕たちもこれからもまだまだ頑張っていくので、ついてきてください」(許豊凡)
「ファンの皆さんに直接会える喜びを、前回のファンミーティングからずっと感じています。配信を見てくださっているファンの方にもお会いしたいですし、今日会場に来てくれた皆さんに会えてうれしいという気持ちでいっぱいです。楽しかったです。ありがとうございました」(藤牧京介)
「今日は本当にビックリするぐらい短い時間だったんですけど、見てくださってありがとうございました。これからも一緒に僕の人生、皆さんの人生を華やかにしていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします」(高塚大夢)

オーディション、デビュー、ファンミーティングと目まぐるしい1年を振り返り、「2021年という年は絶対に忘れられない」という田島の言葉に全員が頷いていた。今年1年の経験を糧に、2022年はさらに飛躍する年になること間違いなしの「INI」に今後も注目したい。

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