大韓ハンドボール協会はサウジアラビアで開催される第20回男子アジア選手権に参加するため、男子代表チームが12日未明、仁川国際空港を通じてカタールへ出国したと明らかにした。
男子代表は昨年12月30日から、チンチョン(鎮川)選手村で約2週間の短い練習を終えて、12日午前0時25分、カタールへ向けてまず出国。今大会に先立って、カタールで現地適応訓練をおこなった後、16日にサウジアラビア入りする。
第20回男子アジア選手権は参加予定だった日本が、選手団内で新型コロナウイルスの陽性者が確認され、辞退したため16カ国が参加する。各国は4組に分かれて組別予選をおこなった後、組別上位2チームが本大会に進出し、2組に分けてもう一度決戦リーグをおこなう。決戦リーグ各組の2位内に入り、準決勝に勝ち進んでこそ王座奪還に挑戦することができる。
韓国はA組に属しており、シンガポール(18日)、ヨルダン(20日)、クウェート(22日)の順に対戦する。今大会では上位5チームに第28回世界男子選手権(2023年1月11~29日、ポーランド・スウェーデン)出場権が与えられる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 2