【江陵聯合ニュース】来月の北京冬季五輪に出場するカーリング女子韓国代表が21日、北東部の江原道・江陵のカーリングセンターで記者会見を開き、意気込みを語った。アジア勢初の銀メダルを獲得した2018年平昌五輪を経て、北京大会では韓国カーリング初の金メダルに挑む。 カーリングの競技が行われる会場は08年の北京夏季五輪で競泳の会場として使われた場所で、ここで朴泰桓(
パク・テファン)が韓国競泳史上初の五輪金メダルを手にしている。5人からなる代表チームを率いる主将のキム・ウンジョンは「私たちもそこで新たな歴史を刻みたい」と、金メダルへの熱意を語った。 4年前の平昌大会の時よりも、チームの団結力は強まったという。キムは「以前は感覚にばかり集中していたが、今は氷の状態などについて仲間とたくさん話し合いながら競技をしている」と話した。 チームは来月3日に北京へ向かう。10日のカナダとの五輪初戦を皮切りに、計9チームと1次リーグを戦う。上位4チームに入れば準決勝に進める。
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