【ソウル聯合ニュース】サッカー韓国代表は1日午後(日本時間)、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれたワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選でシリアに2―0で勝利し、10大会連続となる本大会出場を決めた。 韓国は後半8分に金珍洙(キム・ジンス、全北)がヘディングを決め、後半26分に権昶勲(
クォン・チャンフン、金泉)がダメ押しゴールを奪って勝利を収めた。 これにより、最終予選で6勝2分け(勝ち点20)と無敗を続けた韓国は、2試合を残してA組2位以内が確定した。 最終予選は12チームがA、Bの2組に分かれ、各組上位2位までがW杯出場権を獲得し、3位同士の勝者は大陸間プレーオフに回る。 韓国は、1986年のメキシコ大会から2022年のカタール大会まで10大会連続での出場を決めた。54年のスイス大会を含めると通算11回目の出場となる。
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