女子サッカー韓国代表、アジア杯決勝で中国に逆転負け「準優勝」

サッカー女子アジアカップ決勝に進出した韓国が惜しくも優勝を逃し、準優勝で大会を終えた。

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　コリン・ベル監督率いるサッカー女子韓国代表は6日、インド・ナビムンバイでおこなわれたサッカー女子アジアカップ決勝で中国代表に2-3で敗れ、大会2位（準優勝）となった。

　韓国は前半、チェ・ユリ（仁川現代製鉄）の先制ゴールなどで2点を挙げてリードしたが、後半に失点を重ねて逆転負けを喫した。

　韓国が同大会で決勝進出を果たしたのは、今回が初めてだった。

　なお、同大会は2023年女子ワールドカップの予選を兼ねている。韓国は、先月30日の準々決勝でオーストラリアを下して3大会連続ワールドカップ出場を決めた。