tvN「目指せ卓球王!」第2、3話に登場した「THE BOYZ」ヒョンジェ。(画像:画面キャプチャ)
tvN「目指せ卓球王!」第2、3話に登場した「THE BOYZ」ヒョンジェ。(画像:画面キャプチャ)
カン・ホドンとウン・ジウォン(SECHSKIES)が本気で卓球に挑むtvN「目指せ卓球王!」。芸能界の最強卓球チームを作るべく、メンバー選抜オーディションをするところから始まったが、今月7日放送の第2話、14日放送の第3話で、チームのメンバーが決定した。

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カン・ホドン率いる「伝説のカンホ(強虎)」チームのオーディションには、初回放送で登場した人気芸人のイ・ジノ、ナム・チャンヒ、俳優パク・ウンソらのほか、「SHOW ME THE MONEY 10」(Mnet)で活躍した実力派ラッパーDon Millやスポーツ選手らがこぞって参加。カン・ホドンも含め、まさに“運動部”といった顔ぶれだった。

一方、ウン・ジウォン率いる「ポンダンポンダン」チームのオーディションには、初回放送で登場したカン・スンユン(WINNER)、ドンヒョク(iKON)、俳優チェ・ウジェらYGファミリーのほか、ヒョンジェ(THE BOYZ)、俳優ユン・バク、俳優イ・テファン(5urprise)、「DRIPPIN」のチュ・チャンウク&キム・ミンソ、俳優イ・チャンヒョン、「LUCY」のリーダーでバイオリニストのシン・イェチャン、クロスオーバーシンガーグループ「フォルテ・ディ・クアトロ」のソン・テジンが参加。ウン・ジウォンが“第一世代アイドル”でもあるからか、アイドル色が強く、イケメンビジュアルが勢揃いし、ウン・ジウォンも大満足のようだった。

そんな中、選抜されるのは各チーム3人ずつ。「伝説のカンホ」チームはパク・ウンソ、元プロ野球選手チョン・グンウ、特殊部隊出身のイ・ジンボン、「ポンダンポンダン」チームはカン・スンユン、イ・テファン、シン・イェチャンが選ばれた。

特に、「ポンダンポンダン」チームのカン・スンユンは大本命だったので、誰もが納得といったところだろうが、ほぼ初心者のイ・テファンが入ったのは驚きだった。しっかり習ったのは4日ぐらいだとし、「5urprise」として活動していたときは寮生活をしていたので、休みの日や空き時間などがあると、メンバーと卓球をしに行き、それが一番の卓球経験だと明かしていた。ただ、188.8cmという長身で相手を圧倒するオーラが漂い、姿勢の良さも評価されていたし、監督は短期間で成長ドラマを見せてくれそうだと判断し、選んだという。

また、残念ながらメンバー入りはならなかったが、「DRIPPIN」はオーディションのとき、リズムに合わせてフォアハンド、バックハンド、ドライブなどの素振りをする準備運動のようなものを披露。ウン・ジウォンがいたく気に入り、「メンバーに選ばれなくても、定期的に来て教えてほしい」と言うほどだったので、十分な爪痕は残せただろう。

こうして、各チームともメンバーが決定したかに思えたが、たくさんの志願者がいたので、あと2人追加されることが決定。その候補者として、ヒョンジェ、Don Mill、ソン・テジン、イ・ジノの4人が登場し、1対1の試合を行い、勝者が合格することになった。こうして、最初の試合で行われたDon Mill対ソン・テジンでは、ソン・テジンが勝利。続いて、ヒョンジェ対イ・ジノは大接戦の末、イ・ジノが勝利し、メンバー入りが決定した。

ヒョンジェはオーディションのときからも、監督やコーチから、教えてもらったことをスポンジのようにすぐに吸収し、習得が早い方だと見込まれ、イ・ジノとの試合でも攻撃的な姿勢を見せていたので、あと一歩及ばず、本人も悔しそうだった。緊張してしまったと振り返り、「これからももっと練習して、また会えたら嬉しい」と語り、同じく負けてしまったDon Millと共に冗談ぽく、2人ぐらい入れてもらえないのかと訴えていたが、また出番はあるのだろうか。

ひとまず、これで両チームとも正式メンバーが確定。その後、お互いにチームの実力を探るため、“ライバルマッチ”と題し、「伝説のカンホ」対「ポンダンポンダン」の1対1の試合が始まった。目玉は、第5ゲームにマッチングされたカン・ホドン対カン・スンユン。YGナンバー1と言われるカン・スンユンの実力はいかに?この対決の行方は次週放送される。

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