チョン・ドヨン の最新ニュースまとめ
ユニテルは「1996年にパソコン通信サービスを開始し、ポータルサイトへと変更後もこれまで顧客にサービスを提供してきたが、やむなく終了することになった」と明かした。
予想されていたことではある。「ユニテル」による提携サービスの終了が、相次ぎ告知されていたためだ。ユーザー数も大幅に減った。告知メニューへの訪問記録でも、最新の掲示物は2020年5月のものとなる。その直前は2019年10月と、ユーザーのコミュニティ参加がないとみられるほど、サービスの不振が浮き彫りになっていた。
「ユニテル」は「ハイテル」「千里眼」「ナウヌリ」に続く、第2世代のパソコン通信だ。サムスンSDS傘下のサービスだったが、2000年に独立、分離した。映画「接続 ザ・コンタクト」で、ハン・ソッキュとチョン・ドヨンが会話するパソコン通信のチャットルームが「ユニテル」であったことから、当時は加入者が大きく増加したという。
一方でユニテルは3月31日、映画やウェブトゥーン、ショートメッセージサービス(SMS)、ファックスやその他提携サービスを一斉に終了する。5月初めにはメールボックスのバックアップ機能を提供し5月31日、メールサービスを終了する。
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