入学式は2021年3月に行われたが、開校式は寄宿舎や実習室などの建物が完成したことし3月15日に行われた。
ソフトウェアマイスター高校には釜山のほか、2015年開校のテドク(大徳)、2016年開校のテグ(大邱)、2017年開校のクァンジュ(光州)がある。
同校に対し教育部は寄宿舎の建設や施設拡充といった学校の造成を、科学技術情報通信部はソフトウェア科目の開発や産学協力プロジェクトの推進といったソフトウェア教育課程の運用を、それぞれ支援する。
同校の1期生を募集した際、定員64人に対して148人が応募し、2.3倍の倍率を記録するなど、学齢期の子どもが減少するなかでも高い関心が寄せられた。
同校は、韓国大手のフードデリバリーアプリ「配達の民族」を運営するウーワ・ブラザーズ、人工知能(AI)基盤のビッグデータ企業であるワイズナット、釜山情報産業振興院など多様なソフトウェア関連の企業や機関と提携している。産業界で求められる内容と関連した教育や外部機関との協力を拡大することで、学生の就業促進につながることが期待されている。
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