ネクソンゲームズは、社員約1000人規模の大手ゲームメーカーとして再誕生する。既存の開発能力を活かしたシナジー創出に注力すると同時に、パソコン、モバイル、コンソールなどを併せたマルチプラットフォームの開発環境を構築する方針だ。
さらにこれまで各社が運用してきたITインフラを共有し、施設および研究開発(R&D)投資を一元化して、実績の最大化を目指す。
ネクソンゲームズは一人称視点シューティングゲーム(FPS)の「サドンアタック」をはじめとした既存のゲーム運用に加え、今後は新作の開発にも力を入れていく。
ことしは代表的な知的財産(IP)である「HIT」の後続作として期待を集める、モバイル多人数同時参加型オンライン・ロールプレーイングゲーム(MMORPG)「HIT2」と、5対5の戦闘が特徴の三人称シューティングゲーム(TPS)「PROJECT D」を提供する。またルートシューターの「PROJECT MAGNUM」といった大作も準備中だ。
これに先立ちナットゲームズとネクソンGTは昨年12月、取締役会で合併を決定した。続くことし3月8日に開催された臨時株主総会で、合併が承認された。
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