飢餓対策、ガールズグループ「(G)I-DLE」と寄付チャレンジ実施=韓国(画像提供:wowkorea)
飢餓対策、ガールズグループ「(G)I-DLE」と寄付チャレンジ実施=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国初の国際救護開発非政府組織(NGO)である「希望友人飢餓対策」は22日、人気ガールズグループ「(G)I-DLE」とともに、国内の社会的弱者の子供たちを助けるため、SBSメディアネットのYouTubeチャンネルTHE K-POPで「アイドルチャレンジ:アナザークラス」を実施すると発表した。

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 「アイドルチャレンジ:アナザークラス」は飢餓対策とSBSメディアネットが一緒に企画した「善良な寄付チャレンジ」で、参加したアイドルが寄付ミッションを完了すればアイドルと寄付に参加したファンの名前で寄付金を造成し、国内の社会的弱者に伝えるプロジェクトだ。今回のチャレンジを通じて集まった寄付金は、飢餓対策が2004年から地域児童センター「幸せなホームスクール」で運営している社会的弱者児童夜間保護プログラム「星光学校」の運営に使われる予定だ。

 希望友人飢餓対策のユ・ウォンシク会長は、「いまだ国内には両親が働く夜間の時間に、家庭で1人で放置される児童があまりにも多い。このような子供たちが安全に保護を受けて、自分の夢を育てることができるよう、アイドルチャレンジに参加してくださった(G)I-DLEに心から感謝する」とし、「(G)I-DLEのエネルギーと善良な影響力が、韓国社会の分かち合い文化を拡散させ、子供たちに希望を伝えるのに大きな役割を果たすことを期待する」と述べた。

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