中国・北京市が新柄コロナ対策を強化…市民は「ロックダウン」を前提に物資買いだめを開始(画像提供:wowkorea)
中国・北京市が新柄コロナ対策を強化…市民は「ロックダウン」を前提に物資買いだめを開始(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、中国・北京市では「ロックダウン」のうわさが広がり、市民らが物資の買いだめを行っている。

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 中国政府の「ゼロコロナ政策」により、上海がロックダウンされて約50日が経過した。これを受けて、北京市でもロックダウン措置が取られるという噂が市民の間で広まっている。北京市当局は「ロックダウンの計画はない」とし、市民に物資の過度な買いだめをしないよう呼びかけている。

 一方で、北京市は最近になって感染対策を強化している。具体的には飲食店内での食事禁止、一部の商店や観光地の閉鎖、バス・地下鉄の一部路線運行停止、タクシーの一部区間運行禁止、一部住宅地の封鎖などの措置が取られており、市民の不安をあおっている。
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