≪韓国ドラマREVIEW≫「39歳」11話あらすじと撮影秘話…撮影終了、イ・テファン、イ・ムセンのインタビュー=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「39歳」11話あらすじと撮影秘話…撮影終了、イ・テファン、イ・ムセンのインタビュー=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「39歳」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画8:13から11:48まで。

今回は、イ・ムセンのインタビューから。

イ・ムセン:こんにちは。キム・ジンソク役のイ・ムセンです。(撮影の感想)撮影が始まって日が経っていないような気がしているんですが、あっという間でした。明日も現場に来てチャニョンに会わなきゃいけない気がしていますね。

39歳はどんなドラマ?)
イ・ムセン:胸が苦しくなる、悲しい思い出になりそうなドラマですね。忘れられない作品になりそうですし、39歳という年齢を考えさせるドラマだと思います。

(撮影後にしたいこと)
イ・ムセン:とりあえずゆっくり休んで、見られなかったドラマを見たり本を読んだり、ぼーっと過ごしたいです。

(ジンソク、チャニョンに一言)
イ・ムセン:ジンソク、お前もそろそろ気持ちを楽にして、休んだらいいと思う。今度サムギョプサルに焼酎でも飲もうか。再来週会おう。チャニョン、俺はお前のおかげで幸せだったし、一緒に撮影出来て光栄だったよ。現場でのチャニョンの笑顔を見て、僕も笑顔になれた。今回だけじゃなくて、また共演出来たら嬉しいね。その時まで元気に過ごそう。ありがとう。愛してたよチャニョン!

(視聴者へ)
イ・ムセン:みなさま、応援いただいてありがとうございました。とても幸せな気持ちでした。みなさまもお元気で。また次の作品でお会いしたいと思います。

イ・テファン:みなさん、こんにちは。パク・ヒョンジュン役を演じたイ・テファンです。(撮影の感想)終わるのが残念です。真夏に撮影が始まって真冬に終わったので、共に頑張った現場でのみなさんとの思い出が走馬灯のように思い出されますね。

(39歳はどんなドラマ?)
イ・テファン:僕にとっては、先に未来を経験できた作品でした。まだ20代ですが、いつかは39歳になりますから。39歳も決して遅い年齢じゃないんだな、と。十分楽しめるし充実した生活が出来るんだと、作品を通して実感することができました。

(撮影後にしたいこと)
イ・テファン:一日でも早く、またいい作品でみなさまにお会いしたいので、頑張っています。ご期待ください。

(ヒョンジュン、ジュヒに一言)
イ・テファン:ヒョンジュン、お疲れさま。夏に暑い火のそばで働いて大変だったね。冬は逆に薄いシェフの衣装で撮影して。今回の作品は終わるけど、ヒョンジュンのことは忘れないよ。ありがとう。ジュヒさん、近い関係だからヌナって呼ぶね。楽しく撮影できるようにヌナがリードしてくれて、いいお話も聞かせてもらって、心温まる雰囲気にしていただいて、ありがとうございました。ジュヒに出会えてヒョンジュンとして安心できましたし、またジュヒというキャラクターをキム・ジヒョンさんが演じていただけたら嬉しいです。

(視聴者へ)
イ・テファン:僕にとってこのドラマは、温かく、人間味のある美しいドラマとして残ると思いますが、みなさまもつらい時には見て癒されていただければ幸いです。ご視聴ありがとうございました。「39歳」を忘れずに、僕、イ・テファンも応援よろしくお願いいたします。

●韓国ネットユーザーの反応●

「終わるのが寂しい」
「イ・テファンまだ若いんだ」
「友達を失った経験があるので、共感できた」
「あっという間に終わってしまった」
「悲しいけど心温まるドラマ」

●あらすじ●

TBCドラマ「39歳」11話(視聴率6.4%)では、死に恐怖を抱きながら奮闘するチャニョン(チョン・ミド)を見守るミジョ(ソン・イェジン)とジュヒ(キム・ジヒョン)の様子が描かれた。

 覚悟を持って生母に会いに行ったミジョは2度の養子縁組解消後に今の家族と出会ったことを伝えた。終始、他人事のように反応する生母に今後は一切連絡しないように告げた。生母が厚かましく生んだ事情をあれこれ言うと、ミジョは「そんなものは一人で抱えて生きて」と、そっけなくひどい言葉を浴びせた後、「お元気で」と最後のあいさつをして席を立った。娘に申し訳ないという気持ちなんてなかった生母の態度が、ミジョを悲しませたが堂々と耐えて見せた。

 そんな中、チャニョンは痛みで眠れない日々を過ごしていた。鎮痛剤なしでは耐えられない痛みが、頻繁に襲ってきた。死が近づいてくるのを体で感じるほど、気持ちが焦るチャニョンにジンソク(イ・ムセン)は婚姻届を出すと言って、彼女を喜ばせた。チャニョンは納骨堂の予約に続き、遺影写真の撮影、SNSアカウントの閉鎖など人生を一つずつ整理していった。その中には、以前は考えられもしなかった両親の店“チョン家の食卓”をきれいに修理することも入っていた。

 チャニョンが以前より気力もなく、一日中ベッドに寝そべっていることを聞いたミジョは、ミジョはチャニョンを無理にでも外に連れ出した。少し気分が良くなったチャニョンは、現在、どう思いながら生きているのか明かした。一人で遺影写真を撮りに行ったら証明写真まで撮ったことや鎮痛剤に頼る日々など恐怖を感じているチャニョンの心情がミジョに伝わった。

 ミジョとジュヒは、チャニョンの気力を奮い立たせようとそれぞれの方法で頑張った。ミジョはチャニョンの母親に会って店の工事を許してもらえるよう説得し、ジュヒは景色のいいところに友人たちを呼んで、チャニョンと写真を撮ることにした。

 青々とした植物が広がるところへ来たミジョとチャニョンは、一日フォトグラファーのジュヒの被写体となった。またミジョはみんなで笑っている瞬間を携帯電話のカメラに収めた。


「39歳」メイキング
「39歳」メイキング




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