日韓戦完敗のサッカーU-23韓国代表監督 「わたしの責任」(画像提供:wowkorea)
日韓戦完敗のサッカーU-23韓国代表監督 「わたしの責任」(画像提供:wowkorea)
日韓戦で完敗を喫したサッカーU-23韓国代表のファン・ソンホン監督が「わたしの至らなさを痛感した」と明かした。

イ・ガンイン の最新ニュースまとめ

 ファン監督が率いるサッカーU-23韓国代表は去る12日、ウズベキスタン・タシュケントで開かれたアジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ準々決勝で、日本に0-3で敗れた。

 この結果、韓国は5回目となる同大会で史上初めて、ベスト4まで進むことができずに早期脱落となった。

 特に韓国チームはA代表チームに招集された一部選手を除き、イ・ガンイン(21)など欧州リーグで活躍する選手を呼び、精鋭メンバーで構成されていた。一方の日本は、2024年パリオリンピックを見据えて今大会は21歳以下の若い選手たちでチームを構成していた。それにもかかわらず、2歳若い日本チームが3ゴールを決めて韓国に完勝した点で、韓国サポーターに「衝撃」を与えた。

 試合を終えた韓国代表のファン監督は、大韓サッカー協会を通して謝罪。ファン監督は「夜遅くまで試合を見守っていてくれた国民に、このような結果で失望させてしまい申し訳ない」とし、「構成や準備、動機付与など、すべてわたしの至らなさによるもの。理由を問わず、全責任は監督にある」と話した。

 また「選手たちはベストを尽くしたが、若い選手たちであるためより細かく準備し、神経を使わなければならないはずが、そうできなかった」と失策を認め、「日本は予想よりも強く、準備もしっかりしていたと感じた。万全に準備してきた相手と、そうできなかったわれわれとの差が結果に出てしまった」と肩を落とした。

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