韓国サッカー代表、7試合連続無失点は3位タイ...イ・ガンイン退場は7年3か月ぶり

韓国男子サッカー代表がAマッチ7試合連続無失点を続けて、気持ちの良い記録を残した。

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ユルゲン・クリンスマン監督率いる韓国代表は6日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビのニューヨーク大スタジアムで行われたイラク代表との親善試合で1−0で勝利し、Aマッチ7試合無失点を記録した。

昨年9月のウェールズ代表との親善試合で0-0で引き分けたのを皮切りに、韓国代表はこれまで国際Aマッチで一度も点を与えなかった「鉄壁守備」を誇った。

サウジアラビア代表(1−0勝)、チュニジア代表(4−0勝)、ベトナム代表(6−0勝)、シンガポール代表(5−0勝)、中国代表(3−0勝)、イラク代表(1−0勝)まで、20得点無失点で6連勝を記録している。

大韓サッカー協会によると7日、7試合連続無失点は韓国代表の歴代Aマッチ3位タイに当たる記録だ。

この部門の歴代1位は、ウリ・シュティーリケ監督時代2015年8月の東アジアカップ・北朝鮮代表との0-0の引き分けから2016年3月の2018ロシアワールドカップ・アジア2次予選クウェート代表戦の没収試合で勝利する(3-0)までの10試合連続無失点記録だ。

イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)が退場する「玉にきず」もあった。イ・ガンインはイラク代表戦の後半、相手選手の挑発にイエローカードをもらい、警告の累積で退場処分となった。

大韓サッカー協会によると、韓国代表選手のAマッチ退場は2016年10月のカタール代表とのロシアワールドカップ・アジア最終予選でのホン・ジョンホ(警告累積)以来の7年3か月ぶりで、試合数としては96試合ぶりだった。

韓国代表選手が国際Aマッチで退場処分を受けたのは、イ・ガンインが通算45回目となる。ただし、イ・ガンインの今回の退場がアジアカップに影響することはない。