イ・サンヨプ の最新ニュースまとめ
パク・チンジュは、ユ・ジェソクとミジュ(LOVELYZ)が出演するMBC「撮るなら何する?(原題:遊ぶなら何する?)」のプロジェクトユニット「WSG WANNA BE」で顔を合わせており、アリンは女優オ・ナラとtvN新ドラマ「還魂」で共演中という縁があり、やはり何かしら宣伝が絡んだゲストだった。
最終回では、エンディングでこれまで正解したメンバーやゲストに与えられてきた「幸運ボール」による抽選会が行われた。「幸運ボール」は全74個で、レギュラーメンバーの中ではJessiが最も多く17個、次いでイ・サンヨプが11個、ユ・ジェソクとオ・ナラが9個、ミジュが8個獲得していた。1等から6等まで賞品があり、番組では1等と2等の当選者発表の模様が公開された。(3~6等の当選者は番組YouTubeで公開)
2等(ごま油100本)は第10話にゲスト出演したCODE KUNSTが獲得。よりによって、小食のCODE KUNSTに当たるなんて、とメンバーたちは大爆笑しながら、自分が当選しなかったことに安堵していた。
そして、誰もが待ち望んでいた1等(マッサージチェア)の発表。名前を告げられたのは、なんとイ・サンヨプだった。本人も目、鼻、口を大きく開くほどビックリしながら、大喜び。興奮ぎみに、「おぉ、僕は、僕が、ダメだと思って、うわぁ!涙が出そう。カモーン!」と言葉にならない感想を言いながら、Jesseiとハイタッチ、ハグをし、喜びを分かち合い、「1等だ!」と天を仰いだ。結果的に、キャラの濃い女性レギュラー陣に囲まれ、これまで人知れず苦労してきたイ・サンヨプにご褒美が与えられるというドラマチックな結末だったというわけだ。
こうして14話が締めくくられ、エンディングロールのテロップには、「これが私たちの最後でないことを願いながら、最後まで共にしてくださった皆さんに思いのすべてを込め、これまでありがとうございました」というメッセージが流れた。
つまり、次のシーズンはあるのか、ということが気になるわけだが、まずシーズン3の最終回視聴率は2.7%(ニールセンコリア調べ、全国基準)だった。今シーズンを振り返ってみると、初回3.5%で幕を開けたが、回が進むごとにじりじり下がり始め、盛り返すことができないまま、初回を超えることなく終了。
その要因として、今シーズンはドラマ撮影の兼ね合いで女優チョン・ソミンがレギュラーから外れ、ゲストとして3回の出演はあったものの、彼女の不在が影響し、全体を通して、面白さが半減したのではないかとみる声もある。
今シーズンからスパイ制度を取り入れるなど、工夫も凝らされたが、これだけ長く続くと、ゲストによって話題性も異なるなど、いまいち盛り上がりに欠けた感のあるシーズン3だっただけに、エンディングロールの「これが私たちの最後でないことを願いながら」というメッセージになったのではないだろうか。
ただ、そんな心配をよそに、最終回放送の翌日18日(土)、イ・サンヨプが自身のインスタグラムにレギュラーメンバーたちと撮った写真とメッセージを投稿し、「次のシーズンのイ・サンヨプはきっとノジェム(面白くない)キャラクターではなく、ヘクチョンジェム(ものすごく面白い)キャラクターになるでしょう。どうか」と早くも次のシーズンへ向けての意気込みを語っている。何か“持っている”イ・サンヨプの願いは叶うだろうか。
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