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28日業界によると、キム夫人が着用した製品は韓国ジュエリーブランドの「アーネストソウル」の製品と推定される。
モイサナイト(Moissanite)3個がベゼルセットされたブレスレットの価格は30万ウォン台（約3万円前後）だ。 特に、今回着用した製品が注目される理由は、海外ブランドではなく、韓国スタートアップ企業のジュエリーブランドの製品であるためだ。
該当製品を販売するアーネストソウルは、ネイバーとカカオ出身の創業者がチョンノサムガ（鍾路3街）の貴金属通りをオンラインに移行してみるという趣旨で、鍾路3街の3人の職人を迎え入れ、2020年に開始されたスタートアップブランドだ。
アーネストソウルのチェ・ジウン代表は「キム・ゴンヒ氏が直接アーネストソウルの公式オンラインサイトを通じて購入した」として「住所地と名前を見てびっくりした」と説明した。
キム夫人のファッションに関心が集まる中で、先立って外出の度に欠かさず着用する2つのブレスレットが話題になったことがある。 一つはフランスのハイジュエリーブランドであるヴァン・クリフ＆アペル(VanCleef＆Arpels)の「スイート・アルハンブラ・ブレスレット」と推定される。 鮮明な四つ葉のクローバーが特徴のこの製品は2007年の発売以来、幸運を象徴するモチーフとして着実に愛されてきた製品だ。 スイート・アルハンブラはアルハンブラライン(ビンテージ、マジック、ピュア、ビザンティン、ラッキーなど)の中で比較的安い価格(200万ウォン:約20万円)で韓国国内で人気の婚礼用品の一つに挙げられる。
もう一つはテニスダイヤモンドブレスレットで、ジュエリーブランド別にデザインや商品が多様で、製品を特定するのは容易ではない。 ただしストーンの形と大きさ、デザインから推定すると、キム夫人が着用した製品はカルティエ(Cartier)の「Cド・カルティエ・ブレイスレット」製品と類似しているものと見られる。 製品価格は1590万ウォン～1740万ウォン（約160～174万円）程度で、過去に発売されたデザインであるだけに、現在国内在庫がないことが把握された。 カルティエはヴァンクリーフ＆アペル、ブルガリ、ティファニーアンドコと共に世界4大名品ジュエリーブランドに挙げられる。
キム夫人は先月11日の就任式、同月27日の地方選挙の事前投票日と今月の顕忠日の行事、映画館の外出時に両ブレスレットを同時に着用した。
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