”メジャークィーン”チョン・インジ、ことしの冬はゴルファーではなく画家に 「展示会を準備中」

”メジャークィーン”こと韓国女子プロゴルファーのチョン・インジ（27）が、画家に変身する準備をしている。

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　チョン・インジは2日、インチョン（仁川）国際空港に帰国した直後に開かれた記者会見で「帰国し、21日に開幕するエビアンチャンピオンシップを準備する。また、ことしの冬は韓国で美術展示会を計画中で、絵を描きながら充電期間を過ごしたいと思う」と言及。
　
　また「わたしは普段、シューズに絵を描くのが好き。昨年、展示会を見に行ったのがきっかけで、もう一度絵に挑戦して展示会を準備することにした。うまくいくか心配」と明かした。

　チョン・インジはことし5月に帰国した際、パク・ソンミ作家に会い、一緒に絵を描いたという。当時、作業室で絵を学ぶようすを撮影してSNSに投稿し、「ことしの冬を楽しみにしていてください」と”画家変身”を電撃発表してファンを驚かせた。

　一方、先月チョン・インジは米女子プロゴルフ（LPGA）ツアーのシーズン3番目のメジャー大会「KPMG女子PGA選手権」で3年8か月ぶりに優勝し、韓国に帰国。休息を取りながら再充電する予定のチョン・インジは、来る21日よりフランス・エビアン＝レ＝バンで開かれる「エビアン選手権」に出場し、”2連続メジャー優勝”に挑戦する。