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同オーディション番組は、7月9日(土)からオンライン動画配信サービス「Hulu」にて、また応援番組「&AUDITION」は7月13日(水)から日本テレビにて配信・放送がスタート。
それに先立ち、本オーディションの参加者たちが初来日。デビュー組のK(ケイ/24歳)、NICHOLAS(ニコラス/19歳)、EJ(ウィジュ/19歳)、TAKI(タキ/17歳) の4人と練習生のFUMA(フウマ/24歳)、HAYATE(ハヤテ/21歳)、JUNWON(ジュンウォン/19歳)、YUMA(ユウマ/18歳)、GAKU(ガク/18歳)、JO(ジョウ/17歳)、HIKARU(ヒカル/17歳)、HARUA(ハルア/17歳)、MAKI(マキ/16歳)、MINHYUNG(ミニョン/15歳)、YEJUN(イェジュン/15歳)の11人、計15人が7月4日(月)に都内で記者発表会を行い、オーディションに臨む意気込みを語った。
司会進行は、「梅雨明け以降、15リットルほど汗をかいています(笑)」とあいさつし、場を和ませた辻岡義堂アナウンサーが担当。参加者15人が一人ずつステージに登壇し、全員揃ったところで、Kが号令をかけ、「こんにちは。『&AUDITION』です!」とあいさつし、「今日はメンバーそれぞれの魅力をお披露目するいい機会になればなと思います」とまずはKから自己紹介をしていった。
K:歌とダンスでこのチームを引っ張るのが役割なのと、最近は作曲と作詞も頑張らせていただいております。
EJ:「I-LAND」を経てたくさん準備してきました。日本語も頑張って勉強しています。最近覚えた新しい単語は“イケボ”です。
JUNWON:僕は楽器が得意で、いろいろ演奏ができるんですが、(シグナルソング「The Final Countdown」の)MVではドラムを披露させていただいています。
YUMA:ジャズダンスをしていた姉に影響を受け、10年ほどダンスを続けています。ダンスの創作やアクロバットも得意で、番組でも披露させていただいています。
GAKU:僕は小さい頃から家族の前でコンサートをするほど、歌もダンスも好きでした。そんな僕を見て両親がダンスを習わせてくれて、今では生活の一部になっています。中でもヒップホップダンスが得意です。
MINHYUNG:僕は韓国で練習をしてきました。日本からグローバルアーティストとしてデビューするチャンスをいただきましたので、このオーディションに参加することになりました。僕はダンス、ボーカルが好きで、ラップの練習もしています。
HAYATE:場の雰囲気を明るくすることが好きで、いつもみんなを笑わせられるように頑張っています。そして、僕は高音が得意なので、そこも注目していただけたらと思います。
NICHOLAS:僕は小さいときからいろんなところで生活してきました。今後、日本で活動することも楽しみです。そして、番組の配信日(7月9日)は僕の誕生日です。ありがとうございます。
TAKI:「I-LAND」から知ってくださっている方々に、最近は「成長した」というお言葉をいただいて、とてもうれしいです。ずっと末っ子かなと思っていたんですけど、15人になり、末っ子も卒業して、外見も中身も少し変わったんじゃないかなと思います。
MAKI:子供の頃からミュージカルをしていたことがあり、ボーカルに自信があります。英語と日本語とドイツ語を話せるトリリンガルです。
HARUA:僕はあまり感情を表に出さず、常に冷静なのですが、こう見えて中身はとても情熱的です。ピアノが得意です。
YEJUN:韓国で子役をしていました。皆さんがご存知のドラマにもたくさん出演していますので、ぜひ僕を探してみてください。子役としての経験を生かしてステージでも感情表現に心がけていきたいと思っています。(※ドラマ「ミセン-未生-」でイム・シワン、「キルミー・ヒールミー」でパク・ソジュン、「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ」でナム・ジュヒョク、「花郎<ファラン>」でパク・ソジュン、「アスダル年代記」でソン・ジュンギ、「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」でソン・ガンなどイケメン俳優の幼少期を数々演じている)
FUMA:僕は6歳の頃からミュージカルスクールに通っていました。ダンススクールでも講師の経験をしており、ダンスが得意です。
HIKARU:小さい頃からクラシックバレエをやってきていて、今回のMVでもバレエを披露させていただきました。その経験を生かして、新たなチャレンジをしています。
JO:雑誌社のコンテンストでファイナルまで進んでいたのですが、アーティストになるという大きな夢があったので、そちらを辞退させていただいて、今回の「&AUDITION」に挑戦することになりました。
今回の「&AUDITION」は、2020年に韓国で実施された超大型プロジェクト「I-LAND」を経験し、日々成長を続けるK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4人に加え、11人の練習生、合計15人がデビューを目指す、運命共同体の協力型オーディション番組。配信に先駆け、6月28日にはシグナルソング「The Final Countdown」をリリースし、同時に公開されたミュージックビデオは、同じ目標に向かって努力し、手を取り合い一緒に走っていく少年たちのエネルギーと、初々しい自然体な姿がまぶしい、清涼感あふれる内容に仕上がっている。
Q.シグナルソングの見どころを教えてください。
TAKI:この曲は番組の1話でも披露するんですが、見どころは練習生1人から最後もらったパスを、僕たちデビュー組4人が受け取って、15人が1つのポーズをし、“このワンチームで挑むんだ”という意気込みが表されているところがあるんですけど、そこが一番の見どころだと思います。
Q.15人が想いを込めて歌っているシーンが印象的ですが、いかがですか?
K:特に終盤の「君とFinal Countdown~♪」という部分があるんですけど、その部分がまさに15人が運命共同体として、全力で力を合わせるということを表現しています。
と、ここで辻岡アナが「せっかくなので、少しだけ踊っていただけるということは?」とリクエスト。代表でKとTAKIがサビのダンスを披露し、エンディングポーズで「&ハート(エンハート)」を見せた。Kによると、これが“&”に見えるのではないかと15人で作ったそうで、「右手で指ハートを作り、左手を手首に当てる」と完成とのことだ。
Q.一人ずつ番組の見どころや意気込みをお願いします。
FUMA:15人のメンバーがお互いを信じて助け合い、共に成長していく姿を見守っていただけたらと思います。
HIKARU:一人ひとりが成長していく姿や、協力していくところが見どころですので、ぜひそのあたりを注目してみてください。
JO:一人ひとりが人間的に、そして、パフォーマンス的にどう成長していくかというのを楽しみにしていてください。
K:“&”というテーマの通り、15人全員で協力して切磋琢磨(せっさたくま)しながら、未完成な僕たちの成長過程をぜひ見守っていただきたいと思います。
EJ:15人が一丸となって、一歩一歩夢に向かって成長していく姿と、その中でも一人ひとりの魅力を見つけていただけるとうれしいです。
JUNWON:最初の頃はすべてが初めてで未熟な姿が多かったんですけど、みんながワンチームで、足りないところを補い合い、共に成長していくところが魅力だと思います。
YUMA:今回の「&AUDITION」のテーマでもある協力性をもとに、僕たちに毎回訪れる大きな課題やミッションに挑戦していく姿をぜひ見ていただきたいと思います。
GAKU:僕たち15人が一緒に生活し、一緒に成長して、本当の家族のようなチームワークで、1つの“&”になっていく姿をぜひご覧ください。
MINHYUNG:この番組は個人ではなく、みんなが一緒になってチームワークでやることが非常に重要です。みんなが一緒になって克服していく姿を見ていただけるとうれしいです。
HAYATE:年齢差が10歳以上あるこの15人で、ダンスや歌はもちろん、人として成長していく姿をぜひ見守っていただけたらと思います。
NICHOLAS:僕にとって2回目のオーディション番組ですので、いつも応援してくださる皆さんには新しい姿を見せたいと思います。そして、多くの人に僕の魅力を見ていただきたいです。
TAKI:今回は一人ひとりの色であったり魅力、特にチームの団結力に集中して見ていただけたらなと思います。
MAKI:このオーディションでは一人ひとりの成長も見られると思いますが、15人がチームとして大きく成長していく姿にも注目して見てください。
HARUA:年齢も性格もバラバラな15人が集まって、1つの目標に向かって進んでいく中で生まれる友情、情熱に注目していただけたらと思います。
YEJUN:個人ではなく、お互いがワンチームとして助け合いながら成長していく姿を見ていただけるとうれしいです。
Q.競争ではなく運命共同体となり、協力しながらデビューを目指すという協力型オーディションの内容を詳しく教えてください。
K:今回のオーディションはいくつかミッションをいただいて、そのミッションに15人、もしくはいくつかのチームに分かれて取り組んでいます。ミッションごとに中間チェックとステージ披露があって、その2つをあわせて1ラウンドとして、ラウンドごとに評価があります。個人のバトルではなく、チームとして毎回評価されるので、チームとしていかに完成度を上げるかが重要なキーポイントじゃないかと思います。
Q.その具体的な評価方法というのは?
TAKI:メンターの方々に中間チェックと本番でのパフォーマンスを見ていただき、ダンスと歌はもちろん、特にチームワークを重視して見ていただきます。その他にもいろいろな仕掛けがあるので、番組を通してぜひご覧ください!
Q.ミッションは大変でしたか?
EJ:(隣にいるKに)全部大変でしたよね?
K:ボーカルとダンスといった技術面はもちろんなんですけど、ミッションごとに人数が変わって、またメンバーも変わるので、メンバー同士、仲は良いんですけど、その都度ワンチームを作り上げる過程は大変だったのかなと思います。
Q.デビュー組4人もオーディションに参加という形になるんですよね?
EJ:僕たち4人も参加しています。他の11人を評価する立場ではなく、このオーディションを通して、チームワークを強化するのが最大のミッションだと思って、僕たち4人も他のメンバーたちと一緒に切磋琢磨しています。
Q.デビュー組4人と練習生11人という形はこれまでになかったかと思いますが、メンバー間のコミュニケーションで何かエピソードはありますか?
TAKI:15人で毎日練習していますし、今一番一緒にいる時間が長いので、大家族というか、本当に大きな家族のような感覚ですし、年齢や性格はさまざまですけど、大きな目標を共有しあっているので、絆は本当に深く、強いと思います。でもやっぱり、誰か違う練習に行っちゃったり、違うところに行っちゃったりすると、ちょっと寂しくなったり、早く会いたいな、何してるんだろうなって思ったりもします。
Q.TAKIさんは久々に日本に帰国されて、ご家族も喜んだのではないかと思いますが。
TAKI:約3年ぶりに帰国して、最初に母が、僕の身長が10センチ以上伸びていたので、声も出ないほど驚いていたのをよく覚えています。
Q.韓国という慣れない土地での生活は、大変なところもたくさんあったのかなと思うんですけど、いかがでしたか?
TAKI:ホームシックほどではなかったんですけど、グローバルでアーティストとして活動するという夢を掲げてここまで来たわけですから、それが励みになって、いつも頑張れています。
Q.今、“グローバル”という言葉が出ましたが、グローバルな舞台に対する意気込みを教えてください。
K:HYBEの先輩方のように、ビルボードにチャートイン、ノミネートするようなアーティストになりたいと思っていますし、すでに世界中の方々から応援メッセージをいただいているんですけど、早く応援してくださっている方々に会いに行けるように、メンバー一同で頑張っていきたいと思います。
Q.では、NICHOLASさんから世界中の皆さんにメッセージをお願いします。
NICHOLAS:(英語で)応援いただきありがとうございます。世界中の方からたくさんの応援をいただき、感謝とともに少し圧倒されています。最終ラウンドまで頑張ります。今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございます。
質疑応答では、“ワンチーム”という言葉がたびたび出たが、韓国人練習生が日本語でのコメントに詰まってしまうと、Kがフォローする姿もあり、Kを中心にまとまっているという印象だった。また、この記者発表会で、第1話のダイジェスト映像が初公開されたが、今後番組ではBTS(防弾少年団)の生みの親パン・シヒョク、ENHYPENをはじめ、HYBEの先輩アーティストの出演などサプライズもいろいろ予定されているとか。最後に改めてKが代表でメッセージを伝えた。
「初めての記者会見でみんな緊張したんですけど、このような場をいただけたことに15人一同、とても感謝しています。僕たち15人で泣きながら笑いながらワンチームを作る過程をぜひ多くの方に見ていただけると幸いです。『&AUDITION - The Howling -』は7月9日スタートです。ぜひ見てください!」
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