【イベントレポ】ソンモ(元超新星)、ミニアルバム「ADAMAS」発売記念イベント開催!「一曲一曲大事に作りました。たくさんの人たちに聴いてほしい」(画像提供:wowkorea)
【イベントレポ】ソンモ(元超新星)、ミニアルバム「ADAMAS」発売記念イベント開催!「一曲一曲大事に作りました。たくさんの人たちに聴いてほしい」(画像提供:wowkorea)
7月21日東京・HMV&BOOKS SHIBUYA にて、元「超新星」のソンモが7月20日リリースのミニアルバム『ADAMAS(アダマス)」』発売記念イベントを開催。ミニライブでは、ミニアルバムを購入した限定80人のファンを前に「I Remember(Japanese ver.)」「BLUE SKY」を披露。ミニライブ前に行われたマスコミ向けの囲み取材では、Juliet(ファンの愛称)に伝えたい想いが詰ったミニアルバムについて語った。

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多くのマスコミが集まるなかステージに登場したソンモは、スタンドマイクの前に立って少し緊張した面持ち。まずはミニアルバムのリード曲「I Remember(Japanese ver.)」を披露してくれた。途中、歌詞が出てこないことがあり仕切り直すこともあったが、柔らかなギターサウンドに乗せて、伸びやかで優しい歌声を響かせた。

最初に披露した曲「I Remember(Japanese ver.)」はソンモが作詞に参加。ソンモは「この曲は(作曲家の)チャンヒョクとコーヒーを飲みながら、『日本のファンに今すぐ伝えたい言葉を教えてほしい』と言われ、“ありがとう”“会える日を待っている”“愛している”という言葉を伝えました。この3つの言葉だけでも自分の気持ちを表現できるんじゃないかなと思って」と曲の誕生秘話を話した。

また、シングルではなくアルバムをリリースした理由については「『超新星』のときはシングルだけでも1週間プロモーションして、また1か月後にすぐにシングルを出せることができましたが、一人だとシングルだけを出して数か月間休むとなると、僕にとってもファンの皆さんにとっても寂しいと思い、最低6曲くらいは皆さんに聞かせたいと思いました。自分の宝物になるし、それがあるから舞台やライブもできるのでミニアルバムかアルバムを出したいなと思いました。会えない時は曲を聴いて待っていてください」とファン想いの一面を見せた。

ことしの春には今秋公開予定の日本映画「ランサム」の撮影をし、セリフはすべて日本語。囲み取材でも日本語を流暢に話していた。日本語の勉強法について聞かれると「3年前に比べて日本語が上手くなっていると思っているんですけど、それは勉強をしたわけではなく、ファンの皆さんと1年前くらいからオンラインイベントをして、1人ずつとしゃべる特典会もあったんです。その時、毎日オンラインイベントをやって1日450人と1分ずつしゃべりました。それを3日間連続ですることがあったので、自然にみなさんと話すことができて、それが勉強になったと思います。(日本語の)先生になってくれてありがたいです」と感謝の気持ちを伝え、続けて「今回は事情があって地方にプロモーションに行けなかったんですけど、地方で応援してくれているファンの皆さんにも自分の気持ちを伝えたし、絶対に会いに行くからがっかりしないでと伝えたいです」と誠意を伝えた。

「I Remember(Japanese ver.)」の歌詞にある「君に会えると思うたび Be Happy」にちなみ、ハッピーなエピソードについて聞かれると「ハッピーなことはたくさんあったのですが、2日前からプロモーションが始まって、もともとは17日に来る予定でしたが事情があって(予定通り)来られなくなって落ち込んでがっかりしていました。でも19日に会えたときは(歌詞の通り)『君に会えると思うたびBe Happy』になりました」と笑顔を見せた。

また、「虹のカナタへ」の歌詞にある「瞬く星に願い事してみるのもいいさ」にちなみ、何を願いたいかという質問については「たくさんの人にたくさん聴いてもらいたいと思います。頑張って作ったアルバムなので、ひとりでもたくさんの日本の皆さんに聴いてほしいと思いますのでよろしくお願いします」と切実な願いを伝えた。

最後にソンモは「やっと3年5か月ぶりに4枚目のミニアルバムが発売されました。コロナで落ち込み心配ばかりでしたが、その間に(ファンとの)思い出を思い出しながら一曲ずつ大事に作ったので、1曲ずつ聞いて大切にしてください。これから会える場所をたくさん増やしたいと思うので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを伝えた。



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