キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ
国家安保室の報道官はこの日の午後の会見を通じて、国家安保室の見解を発表した。
国家安保室は「政府は北朝鮮のどのような挑発にも強力かつ効果的に対応できる常時対備態勢を築いており、強固な米韓同盟を基に国家安保と国民の安全を守っていく」と伝えた。
つづけて「政府は一貫して明らかにしてきたように、北朝鮮が実質的な非核化および平和定着のため対話の道へと進むことを求める」と伝えた。
大統領室の核心関係者は、キム総書記の演説に対する国家安保室の見解が午後遅くに発表されたことについて「国家安保室長・安保室次長などが(次世代イージス駆逐艦の)進水式に出席していたため、多少時間がかかったようだ」と説明した。
北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”はこの日の午前8時頃、前日に開かれた戦勝節(朝鮮戦争停戦協定締結日)の記念行事におけるキム総書記の演説全文を報道した。これは尹大統領の就任以降、初の対南メッセージである。
キム総書記は「われわれは、尹錫悦が執権前と執権後に吐いた様々な暴言と醜態を正確に記憶している」と語った。
つづけて「そのような者たちが実際に最も恐れている “絶対兵器”を保有しているわが国を相手に軍事的行動をあれこれ言うのはとんでもないことであり、非常に危険な自滅的行為だ」とし「今わが武装力はどのような危機にも対応できる徹底した準備ができており、わが国の核戦争抑止力もまた絶対的な自己の力を自己の使命に忠実・正確・迅速に動員できる万全な態勢にある」と誇らしげに語った。
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