≪韓国ドラマNOW≫「インサイダー」16話(最終回)、カン・ハヌルがスキャンダルを世に知らせる=視聴率3.2%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「インサイダー」16話(最終回)、カン・ハヌルがスキャンダルを世に知らせる=視聴率3.2%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「インサイダー」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

28日に放送されたJTBCドラマ「インサイダー」16話(視聴率3.2%)では、ヨハン(カン・ハヌル)はビョンウク(ホ・ソンテ)を越えて“チョンジュ”の名前まで出してゴールドマンスキャンダルを世に知らせる様子が描かれた。

 ヨハンはスンファン(チェ・デフン)が残した情報とファ(チョン・マンシク)の自白映像、そして「イ・テグァンの動画」まで提示してビョンウクを圧迫した。動画にはビョンウクの不正を証明できる会話と共にベールに包まれていた“チョンジュ”の実名まで入っていた。その名前がビョンウクに爆弾となった。ヨハンがこの映像をかけてラム(ファン・ビンビン)と取引をしたからだ。“チョンジュ”たちの正体は世の中に知られてはいけないため、ラムはビョンウクに全ての罪を認めなければ妻の会社をぶち壊すと脅迫した。さらにビョンウクは、ジェソン(カン・シンヒョ)を死に追いやった対価としてサンウク(パク・ソングン)にまで捨てられたのだった。

 ちょうどやってきた裁判の日、多くの罪名に判事すらも舌を巻き、ビョンウクは認めるしかなかった。その場にはスヨン(イ・ユヨン)をはじめ、彼の悪行で生まれた被害者であるジョンフン財団の人たちも見守っていた。その時、ウジェ(イ・ハユル)が当初の合意を破って“チョンジュ”たちの名前が入った映像を法廷で再生し、ヨハンは追加の情報のために判事の前に立った。ビョンウクを「人よりも大きな欲望、その欲望を実現させる能力を持っていただけだ」と言ったヨハンは、「その欲望がこの現実に投影できた理由はあの“チョンジュ”という奴らがこの社会を汚染させておいたからだ」と内部者として証言し、全てを明らかにした。

 ゴールドマンスキャンダル、そしてユン・ビョンウクゲートが起こした波紋は大きかった。望みをかなえた復讐者たちは残りを処理し始めた。ビョンウクに最後の復讐を終えたスヨンは、ウォンボン(ムン・ソングン)殺害の事実を自白し、ヨハンはジンヒョン(キム・サンホ)を断罪するために動いた。デイル(チョン・フィウク)を殺した罪でジンヒョンを捕まえて置こうとしたがどんでん返しがあった。シンソン洞の大物とすでに接触していたジンヒョンが腐敗捜査庁長の座に就いたのだった。



[16話予告]インサイダー
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