「カーター」で戻ってきたチュウォン、「スタントなしで演じた」(画像提供:wowkorea)
「カーター」で戻ってきたチュウォン、「スタントなしで演じた」(画像提供:wowkorea)
「自分に戻るのが大変でした」

チュウォン の最新ニュースまとめ

Netflix映画「カーター」で7年ぶりにスクリーンに復帰するチュウォンが、このような言葉で、映画に対する特別な愛情を表した。

チュウォンは2人、ソウルJWマリオット東大門グランドボールルームで開かれたNetflix映画「カーター」(監督:チョン・ビョンギル)制作報告会で、「この作品に会うために長い間待っていたのではないかと思う」とし、「台本を読むとき出来るかなと思ったが、うまくいけば自分のフィルモグラフィーにとってすばらしい作品になりそうだった」と出演を決めた理由を明らかにした。

チュウォンが演じるカーターという人物は一言で"人間兵器"だ。生身のアクションは基本で、スカイダイビングアクション、ヘリコプターアクションなど強烈なアクションを繰り広げる。

チュウォンは「(撮影は)毎日がアクションだった。危険なシーンも多いが、リハーサルを10回ずつ行い、安全に対する確信を持って撮影できるようにしてくれたので、無事に終えることができた」と撮影の過程が容易ではなかったことをほのめかした。

チュウォンは引き続き「『カーター』は2時間ずっとアクション」とし、「撮影しながら数百人と戦ったようだ。あるシーンで100人と戦った記憶もある」と笑った。そして「アクションが初めてではないが、『カーター』では本当にリアルなアクションに出会える。見ていて、あれは代役がやったんじゃないかと思うだろうが私がやった」と自信を見せた。

チョン・ビョンギル監督は「高い建物から銛を撃ちながら降りてくるなど、多くの部分でチュウォンが直接アクションをこなした。チュウォンが荒々しい感じを出せるかとも思ったが、予告編が公開されたあと、米国3大メジャー会社の関係者たちが"新人か?"と聞いてきて気分がよかった」とチュウォンの変身を称賛した。

チュウォンは役のために4か月の運動とアクション練習をしながら7キロ増量した。見た目も男らしい姿に変わった。彼は「映画の序盤に露出シーンが出てくるが、その姿がカーターの第一印象だと思うのでしっかり身体を作った。髪も短く切って、自分がカーターに見えるように変化を与えた」とイメージチェンジへの期待感を高めた。

映画「カーター」は、謎の作戦に投入された「カーター」が与えられた時間内に自分を取り戻してミッションを成功させなければならないリアルタイムアクション映画。来る5日に公開する。

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