≪韓国ドラマOST≫「ロボットじゃない～君に夢中！～」、ベスト名曲　「心の言葉」＝歌詞・解説・アイドル歌手

＜「ロボットじゃない～君に夢中！～」OST（サントラ）、今日の1曲＞

韓国ドラマ「ロボットじゃない～君に夢中!～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「ロボットじゃない～君に夢中！～」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「仮面の王　イ・ソン」のユ・スンホと、「雲が描いた月明かり」のチェ・スビンがタッグを組んだラブコメ。
金融会社の筆頭株主で裕福なキム・ミンギュは、人間嫌いで有名。ある日、ロボット工学者から資金提供を頼まれ、性能テストの日を迎えるが、研究員の不注意でロボットは故障。仕方なく、研究員の元カノのジアにロボットを演じてほしいと依頼するところから物語が始まる。

今日の1曲は、キム・ヨンジが歌う「心の言葉」。

＜歌詞の解説＞

「何日も苦しいの　胸がいっぱいになって　
　息をするのも眠るのも　つらくて　
　あなたのそばにいても　心はあなたのそばにいられない　
　いつも恋しい　この気持ちは今日も涙になっていく」
最初の歌詞では、ジアの切ない恋心が描かれている。

「言ってみたい　呼んでみたい」
※サビ「いつも唇の手前まできて　繰り返し繰り返しつぶやく心の言葉　
　どんなに叫んでも　あなたには届かないみたい　
　毎日心の中で　瞳で伝えていた　あなたへの愛の言葉」
サビでは、ロボットとして気持ちを言うことが許されないジアの気持ちが伝わる。

「長い一日になってしまった　あなたを待つのが　
　息をするように当たり前のことになっていく」
いつもミンギュを待つことが日課になっていたことがわかる。

「言ってみたい　呼んでみたい　
　いつも唇の手前まできて　言えなかった心の言葉　
　どんなに叫んでも　この気持ちは届かないみたい　
　あの明るい表情の裏に　どんなにたくさんの涙を隠して　
　消してきたのか　あなたは知らないでしょう」
伝えられないもどかしい気持ちがサビのメロディーで盛り上がる。

「こんな気持ちは初めてなの　あなたのそばにいても恋しい　
　一度でも　あなたの腕に抱かれて　あなたの名前が呼べたなら」
ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「言ってみたい　聞かせてあげたい」
※サビのリピート

歌手キム・ヨンジ（本名:同じ）は1986年生まれ。女性3人組アイドルグループ「SeeYa」のメンバーとして2006年にデビュー。2011年に解散後はソロ活動をしている。
これまで多くのドラマOSTを担当しており、「王は愛する」、「君の歌を聴かせて」、「仮面の王イ・ソン」、「椿の花咲く頃」、「ロボットじゃない～君に夢中！～」、「私たちのブルース」などがある。

＜ネットユーザーの反応＞

「キム・ヨンジの歌声最高」
「メロディーが美しい」
「すごくいいラブバラード」
「このドラマのOST全部よかった」
「ラブコメだけどバラードもいい」

「ロボットじゃない～君に夢中！～」ではユ・スンホと、チェ・スビンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。