≪韓国ドラマREVIEW≫「グリーン・マザーズ・クラブ」12話あらすじと撮影秘話…クランクアップ直前の撮影＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画2:50から最後まで。

今回は、チュニが手錠をかけられたまま葬儀に来るシーンの続きから。
スタッフやキャストたちが集まり、ジェウンがスタッフに手錠をかけ、笑いが起こる。チュニを車に乗せて連行するジェウン。ジェウンはウンピョとチュニを引き合わせた。ウンピョとチュニが最後に話す場面だ。
撮影が始まり、「大丈夫。きっとすべてよくなるわ。面会に行くから、元気でいて」というウンピョ。ジェウンはそっと妻の肩を抱く。

次は、ユンジュとマンスのシーン。
マンスはユンジュを傷つけたことを謝る。「お前を傷つけて本当にすまなかった。信じてもらえるかわからないが、俺はお前と結婚したことを一度だって後悔したことはない」と心の内を吐露したマンスに、ユンジュは涙を流す。ここでほとんど撮影が終わり、あとはラストの幸せな2人の模様を残すのみだ。「お似合いだわ。危機を乗り越えた夫婦ね」と監督から言われ2人は笑うのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ユンジュの涙はすごく悲しくなる」
「マンスとユンジュ復縁してよかった」
「ウンピョとジェウンいい夫婦」
「チュニ元気になってほしい」
「キム・ギュリはどの役でもこなす」

●あらすじ●

JTBCドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」12話（視聴率4.4%）は、ウンピョ（イ・ヨウォン）とチュニ（チュ・ジャヒョン）が笑顔を取り戻す様子が描かれた。

　子どもたちの相談のために訪れた病院で偶然会ったウンピョとチュニは、互いに慰め合った。同じ悲しみを分かち合って再び親しくなり、子ども同士も仲良くしながら失っていた笑顔を取り戻した。

　少しずつ日常を回復していくウンピョの家族と違い、チュニの一日は危険な要素にあふれていた。チュニが危ないアルバイトをしながら出会った女が警察に捕まり、少しずつ捜査網が狭くなり始めたのだ。さらにウォンテ（ナ・ヒョヌ）はチュニの自宅前まで来て脅迫し、チュニを窮地に立たせた。

　逃げるようにグランピング場に向かったチュニは、複雑な心境で長い夜を過ごした。急いで来たので何も準備できなかったチュニは、ウンピョを呼んだ。久しぶりに外に出てきた子どもたちは楽しそうに走り回り、それを見守る二人の母親もこれまで重苦しかった心の荷を下ろすように楽しい時間を過ごした。

　それぞれ話せなかったことを明かしながら長い夜が過ぎ、先に目覚めたウンピョは、姿の見えない子どもたちが他の人のテントにいるのを見つけて驚いた。さらにそこでもらって食べたおやつによって、子どもにアレルギー反応が出たのでウンピョはパニックになった。隠したかった過去とジナが亡くなった日の夜のことがバレるのではないかと悩んでいたチュニは、バッグを取り出して応急処置をしたおかげで無事に助かった。

　家に戻ったチュニは、夫のギャンブルの借金を取りに来た闇金業者によって荒らされた自宅を見て、ジュソク（チェ・ドクムン）に怒りをあらわにした。しかしジュソクはチュニのせいにし、返す金を持って来いと求めた。絶望感に打ちひしがれたチュニは、ジュソクが犯した医療事故をもみ消す対価として結婚を要求した自分自身の選択を後悔した。