≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」1話あらすじと撮影秘話…イ・ミンギ、キム・ジウォンらの人物紹介インタビュー1=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」1話あらすじと撮影秘話…イ・ミンギ、キム・ジウォンらの人物紹介インタビュー1=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「私の解放日誌」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から2:10まで。

今回は、メインキャストたちのインタビューをお届けする。

イ・ミンギ:「私の解放日誌」でヨム・チャンヒを演じるイ・ミンギです。チャンヒは3兄妹の2番目で、2人の女姉弟に挟まれています。社会的な欲望があるんですが、それをなかなか認められずに、かといってそれを諦めきれずに中途半端な立場で傷つきながら生きる、そういう人物ですね。

キム・ジウォン:こんにちは。ヨム・ミジョン役のキム・ジウォンです。3人兄妹の末っ子です。この宇宙でたった一人取り残されているような感覚を覚えながら、こんな人生から抜け出したいと努力する中で、解放に向けて歩いていくそんな人物です。

ソン・ソック:こんにちは。ク氏役のソン・ソックです。説明にはミステリアスな人物、と書いてあるんですが、サンポ市に偶然住み始めて、ヨム家のお隣さんですね。

イエル:こんにちは。ヨム・ギジョン役のイエルです。サンポ市に住む3兄妹の長女です。家での姿を見ると、気難しくてぶっきらぼうに見えるんですが、いつも愛に飢えている人物です。

イ・ミンギ:監督や作家さんのファンで、オファーをいただいたときにはありがたかったです。後に台本をもらって読んだときにいい話で、惚れこんでドラマを受けました。

イエル:質問の答えが同じになるかもしれませんが、パク・ヘヨン作家とキム・ソギュン監督のファンだったので、お2人のタッグに無限の愛情と信頼を持っていて、ご一緒にお仕事ができて、台本をもらう前から興奮気味でしたね。


●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ジウォン女性から見てもきれい」
「キャスティングがすごくよかった」
「ク氏がミステリアスでいい」
「面白そう」
「はやくドラマ見てみたい」

●あらすじ●

「私の解放日誌」1話(視聴率2.9%)は、ソウルから遠く離れたサンポ村に住む3兄弟の様子が描かれた。

 末っ子のミジョン(キム・ジウォン)は、人間関係が難しかった。みんなが3~4つずつ入る社内同好会も、遅くまで続く食事会の席も、ミジョンは不快なだけだった。周りの人にとってミジョンはいつも“周囲の人”だった。繰り返される日常、何も起きず、誰からも好かれない日々が続き、ミジョンは毎日を耐えて生きていた。

 2番目のチャンヒ(イ・ミンギ)は恋人と別れた。別れの瞬間に「あなたは耐えられないくらい田舎くさい」と言われ、チャンヒの胸に突き刺さった。冷水シャワーをしても、死に物狂いで畑仕事をしても消えない傷となった。ソウルに住めないなら、車でもなければならなかった。しかし車の話さえすると爆発する父親が許可するはずがなかった。

 1番上のギジョン(イエル)は愛情が必要だった。しかし久しぶりのお見合いは最悪だった。週末に遠いソウルまで行ったが、相手がシングルパパだったのだ。怒ったギジョンは友人に会い、全てをぶちまけた。ところが、横のテーブルにいかにもシングルパパっぽい男性と、誕生日を迎えた娘が食事をしていた。さらにその男テフン(イ・ギウ)は妹ミジョンの会社の同僚だった。

 そしてミジョンにもさらなる悩みがあった。銀行から督促の連絡がきたのだ。しかし金を借りていった男とは連絡が取れなかった。家族には督促状を隠さなければならなかったミジョンは、隣に住む男ク氏(ソン・ソック)に助けを求めた。突然ク氏のところに行ったミジョンは、代わりに郵便物を受け取ってほしいと言った。名前も知らず、一言もまともに話したことはなかったが、毎日のように一緒に夜ご飯を食べていた“不快な男”は今は唯一の希望となっていた。


「私の解放日誌」メイキング
「私の解放日誌」メイキング




Copyrights(C)wowkorea.jp 77