“感染爆発”中国・海南省、5日連続で新規コロナ感染者数が減少…「全体的に好転」＝中国報道

中国・海南省当局は23日午前、新型コロナウイルス感染症予防対策に関する記者会見を開き、同省の感染状況が「全体的に好転している」と伝えた。

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8月1日に海南省で最初の感染者が確認されて以降、22日までに累計1万8523人の感染者（感染確定7581人、無症状感染1万942人）が確認された。

海南省衛生健康委員会の発表によると、8月22日の一日で、同省において新たに205人の感染確定例と520人の無症状感染例が報告された。感染確定例205人のうち49人は無症状感染から感染確定に転じたものである。

同省では5日連続で一日あたりの新規感染者数が減少しており、一部地域ではすでに「社会面（隔離管理対象以外の一般コミュニティ）ゼロコロナ」を達成している。