ムン・ソンミン&キム・ジンスら全北現代4人、ACL準々決勝ベスト11に選定(画像提供:wowkorea)
ムン・ソンミン&キム・ジンスら全北現代4人、ACL準々決勝ベスト11に選定(画像提供:wowkorea)
キム・サンシク監督率いるチョンブク・ヒョンデ(全北現代)は去る22日、埼玉スタジアムでJリーグ・ヴィッセル神戸と「2022 アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)」準々決勝をおこなった。結果、全北現代は3-1と逆転勝ちを収めた。バロウ、グスタボ、ムン・ソンミンが得点を決めた。

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 全北-ヴィッセル神戸戦が終わり、同じ場所で浦和レッズ(日本)とBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)の準々決勝もおこなわれた。浦和レッズが4-0で勝利。全北と浦和は来る25日午後7時30分におこなわれる準決勝で激突する。

 AFCは24日に準々決勝のベスト11を発表した。11人中4人が全北、7人が浦和レッズの選手だ。全北からはバロウ、グスタボ、ムン・ソンミン、キム・ジンスが名を連ねた。浦和レッズからはダヴィド・モーベルグ、伊藤敦樹、岩尾憲、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、酒井宏樹、西川周作が選定された。

 24日に公式記者会見も開かれた。全北のキム・サンシク監督は「浦和レッズはJリーグ伝統の強豪だ。良い選手が多い。攻撃と守備ともに安定している。あす、全北は1ゴールも許さないだろう。浦和の弱点を見つけて強みを無力化する。全北の強みを極大化したい」と意気込みを語った。

 また「準々決勝に進むまで韓国で一生懸命応援してくれたファンに感謝する。コーチ陣と選手たちにも感謝している。準決勝に進出しただけに、あすの浦和レッズ戦は準決勝ではなく決勝だと思う。韓国サッカーとKリーグを代表する気持ちで埼玉で浦和レッズに勝つ」と語った。

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